こんにちは、スノーボードマニアの天野洋平です。
フリースタイルってなんだろう？
この記事を読んでいるあなたは、そんな疑問を感じているかもしれません。スノーボードには大きくフリースタイルと、アルペンなどのレース系に分かれます。
今回はスノーボードを13年以上やっているぼくが、スノーボードのフリースタイルについてや醍醐味などを、関連動画と合わせて紹介したいと思います。
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スノーボードのフリースタイルとは？
フリースタイルは名前の通り、自由に滑る事を言います。なので、一般の人がやっているスノーボードが、ほとんどはフリースタイルです。アルペンやボードクロスのようなレース系はフリースタイルと呼ぶ事はありません。
フリースタイル用とレース系の板が分かれているほど、競技や遊びの性質が大きく違います。
スノーボードのフリースタイルの種類とルール
ルールや種類というと大げさかもしれませんが、ざっくりと以下のように分かれます
ハーフパイプ
オリンピックなどでも見たことがある人も多いのはないでしょうか？連続でジャンプを繰り広げなければいけないので、総合滑走力が問われる。最初は壁を超えるだけでもかなり難しいし、初心者には敷居が高い競技です。
競技のルールとしては、採点競技。たくさんの技やグラブの種類・高さなどによって難易度が決まる。
関連記事：スノーボードのハーフパイプについて解説するよ！ 男子・女子の有名選手・技など
スロープスタイル
ジャンプやジブ（レールなどの障害物）を連続で行う、採点競技。オリンピックでは2014年のソチから採用されている。
ゲレンデにも小さいジャンプ台やボックスなどが置いてるので、初心者でも入りやすいアイテムもあり。ただし、小さなジャンプや簡単なボックスでも骨折や脳震盪などのリスクはあるので、注意が必要。
関連記事：スキー・スノーボードのスロープスタイルとは？ 10年以上経験するオタクが解説するよ
ビックエアー
名前の通り、デカイジャンプ台を飛ぶ競技。
年々、技の難易度や回転数が上がっている。個人的な感想として、ぼくのような一般の人から見たら雪上のサーカスを見ている感覚に近くなってしまった。近年はみんなが同じような技をやりすぎのように感じる。
昔のビックエアの大会は、選手それぞれに個性があって観戦していて楽しかったが、最近のビッグエアの大会はリアルタイムではあまり見なくなった。
スノーボードのフリースタイルの関連動画
カービング
KORUA SHAPESクルーによる自由すぎるターン、さらにはカービングからの3Dスピントリックに至るまで、基本的な滑走スキルが問われることは間違いないが、手に届きそうなトリックやライディングスタイルが多く収録されている。
少しスノーボードが上手くなってくると、カービングでの遊びも広がってくる。雪面を自由に滑るために必要な技術のカービングはスノーボードの醍醐味だが、そんな動画となっている。
グラトリ
スノーボード初心者が覚えるとかっこいい 基本28トリック
スノーボードレッスンプロの瀧澤憲一が20年以上の経験と
今までに述べ３０００人を超える生徒さんが参加してくれた
スノボレッスン・レイトキャンプで教えるている
実際のレッスン内容をほぼそのままにお伝えします
恐らく、多くのスノーボーダーにとって馴染みがあるのはグラトリだと思う。怪我のリスクが少ないし簡単だけれど、見栄えの良いトリックもいくつかある。ちょっとした回転や板の反発を使うのには、うってつけなのがグラトリ。
板を履かずにイメージできる技もいくつかあるので、初心者のうちはガンガン取り組んで上げると様々な技に繋げられる。
まとめ
この記事を書いていたら、雪山をどんどん駆け巡りたくなってきました（笑）。
雪山を自由に滑るフリースタイルは個性や性格が出ますよね。
グラトリが好きな人、スピードを出す人、パークでガンガン技をする人。
十人十色のスタイルがあるのが、スノーボードの面白いところだなと思います。
初心者・中級者がステップアップする為の記事
こちらのページではスキー・スノーボードの初心者・中級者の方が悩みやすい用具についてや、上達の方法についてまとめています。
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