・ラディックスってどんな会社?
・入社や転職を考えている
・今後の進路の参考にしたい人
この記事はそんな方に向けて書かれています。
こんにちは、ラディックス(Radix)で勤務経験のある、天野洋平です。2014年の秋頃、働いていた時があるのですがその時の経験を記事にしてみました。
企業である以上、良いところ、悪いところなど様々ありますが、なるべく網羅的に書いてみました。結果的に、ぼくは退職という道を選びましたが、その理由なども合わせて綴っています。
「そもそも、自分がどんな企業に向いているのかわからない」
っという人も多いと思うのですが、もしあなたが自分の方向性に迷っているようであれば、リクルートが開発しているサービスのグットポイント診断がおすすめです。
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ラディックス(Radix)とは?どんな会社?
法人向け情報化支援事業
電話機・複合機・パソコン等のハードウェアの販売、保守 / 業務パッケージソフトの開発、販売
中小企業に向けてOA機器の最適化やサポートをする会社。
小さな会社だと、最適化できていないケースが多いので、そういった企業に電話営業を行い、折衝していく。
ぼくがラディックス(Radix)で働いた理由
・給与体形が明白だった
・土日・祝日の休みなので、プライベートの時間が確保されている
・創業以降、売り上げが上がり続けているので勢いを感じた。
ぼくはプライベートの時間を重視したいタイプの人間なので、年間休日が120日〜130日と明示的なのは有難い。中途での採用だったが、休みの時間は大事だなと感じていたのでここはかなり個人的には良かった。
2014年前後に働いていたが、求人などのページを見る限りでは、現在も変わっていないようです。また生活に関わるお金の事ですが、賃金テーブルが明白だったし、業績も伸びているようでした。
ラディックスに就職を考えている人へ
商材・仕事内容
OA機器の最適化がメイン事業なので、この辺りの知識を研修などで学んでいきます。
「最適化=提案営業」
っという事なので、営業は苦手・人と話すのはちょっと・・・っという人は、避けておいた方が良いと思います。
勤務形態やざっくりの流れ
ぼくの場合はテレアポをやっていました。毎日、企業に向けて電話。アポイントが取れたら企業に伺い、提案・折衝というざっくりな流れ。特に難しい事業内容ではないが、雇用契約書で交わした時間の9時〜18時よりも、早い時間に出勤させられたり遅い時間になることもしばしば。
また、いわゆるみなし残業を導入していて、その分の賃金は給与に反映されている。
ラディックスの評判
ラディックスの評判は上記のリンクに詳細が掲載されています。
ここでは内容を割愛しますが、「まぁ、そういう評判になるのも仕方ないかなー」っといた印象。
ただし長い間、取引のある企業もあるので 、企業側から見て上記のような評判ばかりではないと思います。24年間売り上げが右肩上がりの企業で、多くはない気がするので。
テレアポだから、同じ取引先に営業電話→評判へ影響
ラディックスに限らず、テレアポをやっている会社のあるあるだと思うのですが、何回も同じ趣旨の電話をかける。
自宅に同じような営業電話が、何回もかかってきた経験ないですか? それの企業版みたいな感じです。企業からはやはり、良い顔をされないのが残念なところ。仕方のないことだと思うのですが、電話営業のやり方がもう少し違ったら、評判も変わってくるのだと思います。
そもそも論として、これからの時代は電話営業は人のやる仕事?
Google I/O 2018でAIによる電話対応や、書き留めるシーンが披露されました。
Watch Google Assistant make a real call to make a hair appointment, talking back-and-forth with a human. No, it’s not yet available but being tested. #io18 pic.twitter.com/kPhDSCCYdP
— Danny Sullivan (@dannysullivan) 2018年5月8日
人間と話しているのとほとんど変わらないクオリティ。特性的にAIが提案を行った方が最適解を導きやすいので、今後企業への導入も進んでいくと想定されます。
Amazon Goなどの無人コンビニが話題になっているが、ロボットやテクノロジーの進化により、人がやる仕事がどんどん減ってきている。「電話営業」もその一つに当てはまっていて、これからの産業構造を大きく変えていくと、ぼくは思います。
将来のことは誰にもわかりませんが、Google I/O 2018はAIの一つの方向性を示唆した、カンファレンスだと感じます。
ラディックスの良かったところ
3ヶ月間しか働いていませんでしたが、 ラディックスの良かったなと感じるところは
・同期や上司の垣根を超えて、比較的交流が盛ん。
・残業は多いけれども、休みは確保されている(休日出勤はなかった)
休みも取れないぐらい忙しい、っといった状況ではありません。また、働いている人同時の交流が盛んなのは、良かった部分の一つかと思います。交流が盛んなので、一緒に頑張ろう!っという、雰囲気もあり。
だけど、ラディックスを退職した理由
この記事を読んでいる人は、1番知りたがっている部分かもしれません。
・体育会系のノリがかなり煩わしい。
・数字をひたすら追い求める、成果至上主義
・そのため、社内は常にピリついている
体育会系のノリがかなり煩わしい。
- 大きな声を出せ
- 朝礼の時の目標を高らかと宣言
- よくわからない飲み会
このノリで業績が改善されるなら、いくらでも追求してほしいのですが、そういう訳ではありません。あと、「ザイス!!」みたいなよくわからない挨拶があり、ドン引き。
ぼくは元々、ソフトウェアエンジニアということもあり
「ボトルネックがどこにあり、どのようなアルゴリズムでアプローチするべきか?」
みたいなことを常に考察しています。
やってやるぞー!!っという勢いで突き進む感じは、あまり肌に合わなかった。
数字をひたすら追い求める、成果至上主義
仕事である以上、ある程度の成果を求められるのは当然のことですが、あまり楽しくなかった。入社当初から、アポイントもしっかりと取れていて、まずまずの成績を上げていたが、いかんせん楽しくない。
成果を追い求めすぎて、プレッシャーがあったのだと思います。
そのため、社内は常にピリついている
統率をとるための一つの手法なのだろうけれども、当たり前のように怒号が絶えない職場。誰が悪いとかいう訳ではなく、このような社内環境が評判に繋がってしまっているのは、事実の一つ。
上記以外にも様々な事が重なりましたが、
「せっかくの人生を、この会社のために捧げるのは無意味だな」
っと判断して、3ヶ月で退社。
ちなみに、ラディックスの平均年齢は31歳ですが、24年続いている会社のわりには平均年齢は低め。つまり、人の入れ替わりが激しいことをデータが示唆しています。
だからこそ、勢いのある会社という見方も出来る。
ラディックスの年収や採用など
賃金テーブルは細かく覚えていませんが、20代にして年収700〜800万円という人も珍しくなかった。その分、売り上げなどの実績を求められますが、比較的に給与の水準は良かったです。
なので、「特にスキルがないけれども、バチバチ営業をかけて収入を上げたい」っという人には向いていると思います。反面、収入よりもスキル・やりがいを求めている人にとっては、物足りないかも。OA機器の最適化は、簡単な計算とスペックさえ叩き込んでしまえば誰でも出来るので。
中途採用(30歳ぐらいまで)・新卒問わず応募できる
ラディックス(Radix)に関するまとめ
・会社自体は伸び続けているので、勢いがある
・若くして高年収が手に入りやすい環境
・体育会系の肌の人には合いやすい
営業をする会社である以上、世間的なよくないイメージがあるのは多少は仕方のないところ。ただし、それ以上の恩恵を受けられる環境は整っているかなと感じました。
「そもそも、自分がどんな企業に向いているのかわからない」
っという人も多いと思うのですが、もしあなたが自分の適性に迷っているようであれば、リクルートが開発しているサービスのグットポイント診断がおすすめです。
客観的に自分自身の事を分析してくれるサービスなので、強みが明確になります。30分ほどで完了できます。自己分析の一環として取り組んでみていかがでしょうか?
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