2006年トリノオリンピックの時に、「行くぞー!」っと高らかに宣言した成田童夢選手。当時はリアルタイムでテレビで観戦していましたが、めっちゃ気迫を感じた。
結果的には奮わなかったけれども、1080の連続技や高いエアはマジやばかった・・・。
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成田童夢とは?
元スノーボード選手、サブカルチャータレント。大阪市住之江区出身。血液型AB型。トリノオリンピック・スノーボードハーフパイプ日本代表。
アニメ、漫画、ゲーム、アイドル等の情報発信やMC、オタ芸師を主な活動範囲としている。また、舞台やショートムービーの俳優業も務め、マルチタレントとしても手広く活動中である。
ぼくのような30代以降のスノーボーダーは、成田童夢の印象はとても強いのではないでしょうか。今でこそ、当たり前のように1080の連続技がありますが、当時は超ウルトラ難易度が高い技だったんです。
そんな難しい技ですら、軽々とこなす成田童夢はまさにスーパースターでした。ちょっと痛い人という印象を持つ人もいると思いますが、普通の精神では馬鹿でかいハーフパイプをガツガツこなすのはまず無理だと思う。
経歴
2002年 3月 – 日本選手権(青森・鯵ヶ沢町) 優勝
2002年12月 – ワールドカップ(カナダ・ウィスラー) 優勝2005年12月 – ワールドカップ(カナダ・ウィスラー) 優勝
2006年 2月 – オリンピック(イタリア・トリノ) 35位
選手時代はかなり輝かしい戦績。
ちなみに、オリンピックでは振るわなかったけれども、
「ジャッジの点数の付け方おかしくない?」
って思った人はいると思います。
採点競技にこうした指摘はつきものなのが、残念なところ。オリンピックのハーフパイプが終わった後は必ずと言っていいほど、
「あの採点は正しくなかった」っということが議論されます。
2018年の平昌の時も、平野歩夢が金メダルなはずじゃん?って議論が一部のメディアを中心に起こりました。結果的には平野選手は銀メダルでしたが、素晴らしい演技でした。
関連記事:2018年平昌オリンピックのハーフパイプでは、平野歩夢が金メダルを取ると思う理由
オリンピック出場のその後。
現在ではタレント業を中心に活動をされていて、持ち前にキャラクターとトーク力を生かしています。
しくじり先生見てたら成田童夢のスノボにアゼリーちゃんがいてびびった
メルファリアマーチ・・・いいやつだった pic.twitter.com/s5YKlVuwyT— たぽーん (@TP_fez) 2016年12月12日
詳しくは知りませんが、オタク芸(?)っと言われるパフォーマンスで人気。自分で痛板(いたいた)っとう商標登録をしたりしているそうです。
実は、最近復帰していた。
2018年の4月の大会で少しだけ復帰していましたが、すぐに怪我をしてしまいました。
腰椎骨折。。。めっちゃ痛そう。
「これはもう、昔スポーツやってたお父さんが息子の運動会で張り切って靭帯切るパターンと似てますね(^ω^;);););)(笑)」と、どこか自嘲気味に語りはじめる
競技に本格的に復帰することはおそらく無いとは思いますが、成田童夢のような個性的な人がスノーボード業界にいると、盛り上がる気がします。
成田童夢の関連動画
2006年3月に白馬47のハーフパイプで撮影した成田童夢のハーフパイプランのビデオからトリックシーンだけを抜いて編集したモノです。
今から10年以上前のハーフパイプでのランの映像。少し雑ですが、サクッと1080を決めているのはまじすごい。ぼくは10年以上スノーボードしてますが、未だに出来ませんからね(笑)。
成田童夢に関する声
和馬くらぶの、
東京支部代表であり、
トリノオリンピック、
スノーボード元日本代表の、
成田童夢〜〜^o^
フジTVに出演‼️
喋り、上手いね〜〜^ ^ pic.twitter.com/0ihe4aoXaI
— 謎の詩人和馬改め旅する詩人和馬 (@kazumaclub0424) 2018年2月14日
成田童夢さんは、とっても親切な方でした**
トリノオリンピックにも参加したすごい方なのに
オタ芸の本も出しているんだよ(^0^)ノ
(大事なことだから2回ツイートしたんだ←)https://t.co/B6gTlhkZQb— 田川まゆみ(JI1APM) (@tagawasan) 2017年3月21日
少し痛い人と思われているが、意外に良い人!っと言った声が多い。オリンピックで辛い思いをしたり、痛みを経験した人だからこそ人に優しくなれるのかもしれません。
成田童夢に関するまとめ
この記事を書いていたら、昔が妙に懐かしくなりました。
一握りの人しか出れない、
「オリンピックに出場→大バッシング→数年後選手を引退→タレント業」
っという時代の流れを感じずにはいられなくなりました。ブルドーザーのようなどんな荒れたパイプでもガツガツ滑る姿が印象的だった。
またいつか雪上復帰するのかな。その時は、痛板のパフォーマンスが放たれるかも(?)
関連記事:成田緑夢が練習中に事故 ・足の切断?障害者だからこそ「あきらめないことの大切さ」を伝える。
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