・田舎と都会の二重生活がしたい
・海外と日本の生活を満喫したい
・時間や場所に縛られずに自由な生活環境
ぼくは、2回のデュアルライフを経験しているので、その様子や体験談をお届けします。 それぞれ1年未満なので、もっと長期の場合は異なるかもしれません。
楽しい事ばかりに目がいきがちですが、実際に経験してみると結構大変です。
また、インスタにて、「ようペー」という名前で、カナダ生活や英語についての投稿をイラストで毎日行なっています。
詳細を見たい方はこちらからアクセスしてみてくださいね。
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そもそも、デュアルライフとは?
デュアルライフとは都市と農山漁村が双方向で行き交うライフスタイル。二域居住。
グリーンツーリズムのうち長期間、あるいは反復的な滞在を行うもの。 滞在型市民農園やセカンドハウスなどで継続的な生活の拠点とすることを指し、一時滞在とは区別される。
ざっくりいうと生活拠点が2つある人って事。もっとわかりやすくいうと、「家が2つある人」。
近年では週末を利用した、都会と田舎のデュアルライフなどの人気も高まっているようです。
著名な人だと、日本とハワイでのデュアルライフを実現している本田直之さん。
「旅するように働き、生きる」といった、ライフスタイルを送っています。
ぼくは短期間ですが「東京都と新潟(会社員時代の数年前)」「日本・カナダ(わりと最近)」のデュアルライフを経験しています。
その体験談から感じた事を綴っていきます。
デュアルライフのメリット(楽しすぎる!)
「デュアルライフって楽しそうー、とても憧れる!」
多くの人がそういうイメージを抱きやすいですが、面白いことは満載です。
生活スタイルの幅が広がる
都会で仕事をバリバリこなしながら、週末の時間は田舎でのんびり。そんな幅がある生活を送る事ができる。
都会は刺激的で楽しいとは思うんですけど、田舎は何もないのんびりした空間がぼくは好きです。
友達が増える
友達や知り合いとのつながりが出来るので、この点も面白いです。住んでいるところが今までと違う価値観の人に出会う事もあるので、良い刺激になります。
ぼくは「人は人よって磨かれる」と思っているので、自分と異なった価値観を持つ人と接触するのは大事な事だと考えています。自分に新たな発見や学びがある。
デュアルライフのデメリット・大変なこと
実際にデュアルライフを経験するまでは、良いことしか見えていませんでした。
でも、結構大変です。
その点を留意しておかないと、「思ったより、微妙かも?」といった事にもなりかねません。
出費・管理コストが増える
はい、とにかくお金はかかります。
2拠点あるのだから、単純に2倍!というわけではないと思いますが、お金は必要です
この辺りは、家賃・交通費その他のお金はざっくりと計算しておくべき。
で、あとから追加で発生するお金って絶対にでてくるので、「想定している予算+1割」ぐらいがあると安心。
予算がカツカツだと、まじで精神的に疲弊します。なんの為のデュアルライフなのか本末転倒になってしまう。
関連記事:時給が高い・楽で稼げるバイトは!?おすすめなバイト25選!
後ほど詳細を書きますが、シェアハウスを上手に活用したり、場合によっては不動産を購入→いない時は貸し出すという手段も考えられます。
ぼくは新潟でシェアハウスを立ち上げて活用していた時期があるので、結構オススメです!
移動がめんどい
それを言い出したら何もできないよー!って感じなのですが、デュアルライフの移動は大変です。
ぼくが経験した、東京→新潟(妙高市)までも、4時間はかかる。東京→鎌倉というデュアルライフをしている方ともお会いした事あるが、車で1時間とかかな?往復だと2時間。
時は金なりと言われるぐらい時間は貴重。移動している時間は、まぁそれなりに楽しいのですが、もっと有効的に使えたらなーとも思ってしまう。あとは、体力的にもシンドイときもたまーにあります。
どこでもドアがあれば、最強なんですけどね(笑)。
ぼくのデュアルライフ暦
ここで過去に2回ほど経験が、簡単に振り返ってみます。
東京・新潟(4ヶ月)
目的は週末に趣味のスノーボードをするため。
週末の拠点作りにシェアハウス立ち上げ。
- 平日:東京(仕事)
- 週末:新潟(趣味タイム)
っと、いったスケジュール。車で4時間で交通費も1回で16000円とかだったかな?
月間の交通費だけでも6万円近くかかる計算になります。
ただしこの負担を減らすために、仲間と共に行動をしていましたので、その分負担も軽減される。仲間と借りた妙高市の家を拠点に週末は生活。日中はスノーボードして、夜は鍋パーティとか。
家賃も7万円をシェアしていたので、月々1万円前後で家を確保できた。利用するのは週末だけだったけれども、平日は利用したい友達とかにも安く貸し出していました。
日本・カナダ(1年)
本当はカナダにずっと滞在するはずだったのですが、2016年からの1年間が諸事情により、デュアルライフっぽくなりました。
期間は日本とカナダを半分ずつぐらい。日本カナダ間を2往復。
交通費は1往復で12〜13万円はみておきたい所。
安い時期だと航空券だけで10万円未満でおさまる時もあるが、空港までのバスなどを考えると、1回の移動で15万円と考えておいたほうが無難。
ただしこれは、あらかじめ航空券を予約しておくことによって安く抑えられる確率がたかまるので、航空券はなるべく早く予約するのが鉄則。
具体的な方法
地域や国によってかなり異なると思いますが、ぼくのケースを書いてみたいと思います。多分、もっと他にも良い方法があるかもしれませんが、一つの参考にしてもらえると嬉しいです。
国内であれば、会社員でも十分可能
前提となる考え方として、「デュアルライフ」と聞くと一部の大金持ちしか実践できなかったり、特殊な仕事をしている人しかできない印象があるが、そんな事はない。
実際にぼくは会社員として働きながら、週末のたびに新潟で生活をしていたし、有休が取れた時も頻繁に遊びにいっていた。
とりあれず、旅行しよう。
妙高市に決めた理由は、池の平スキー場という所が近かったり、家賃的にいい感じだったりとさまざまな理由があります。
しかしながら、家を借りる前にその辺りに何回か行った事があったので、良い所や生活のイメージもなんとなく出来上がっていた。
「住みたい所の憧れはあるけれども、行った事はない」っという人は、まずは旅行に行って実際のイメージを膨らませてあげると良い。
いざ、行ってみると思わぬ発見があったりするし、「やっぱり、デュアルライフしなくて良いかな」と思いとどまる場合もあるかもしれない
イメージが膨らむとそのために、どうすれば良いか?と具体的なアイディアや行動にまで落とし込めます。
家を借りるorシェアする
生活の拠点となる家の契約。現地の短期滞在用の宿や、Airbnbを活用するといった手段があるが、やっぱり契約してしまったほうが早い。
インターネットを駆使するとわりと、情報が出てくるので有難いです。
可能であれば、旅行の時に現地の人との情報交換をしておくとさらに良いかも
仲間を見つける
一人でのんびり、デュアルライフに向けて動くのも良いと思うのですが、仲間がいると色々と助かります。交通費や家賃などの分担。有益な情報の共有や、家を借りの家電や家具の持ち出しなどなど。コタツを持ってきたくれた人がいた時は、神ってました(笑)
ぼくの周りには、たまたま新潟に家を借りたい!という仲間が多かったです。同じようにデュアルライフを送りたい仲間と、家を共同で借りるっていうの色々なメリットがあります。
僕の場合「スノーボードというの趣味のため」っという目的があった影響もありまが、デュアルライフ仲間を作ってみると良いですよ。
もし、周りにそういう考えの人がいなかったとしても、ブログやSNSで仲間を募って拠点作りしてみようかなとぼくなら思います。同じような価値観やライフスタイルを思い描いている人が集まると、まったく知らない人でも結構楽しいですよ。
収入源の確保
特に、「海外と日本」っとなった場合は、収入源の確保が大事。
やっぱり、それなりにお金はかかります。
株、不動産、ネットビジネスの立ち上げなどなど。
色々と考えられますが、デュアルライフを長く続けるのであれば、現地で働きながら暮らすって手段が一番てっとり早いかも。地域にもよると思いますが、仕事を選ばなければそれなりにありますし。
ぼくの場合は、有難い事にこのブログからの収入がいくらか発生していて、とりあえずその収入だけでも暮らせる水準にはなってきました。個人的には、ブログを立ち上げて発信しておくと、情報交換の場にもなるのでメリットは大きいかなと思います。
関連記事:【保存版】一般人がブログ収入を得るための仕組み・やり方のコツ総まとめ
実際にやってみた感想
会社員をやりながらは、結構大変です(笑)。金銭的にも体力的にも。
ただやっぱり、楽しい部分や充実感はかなりあります。生活の幅が広がる感覚がすごいあって、楽しいのは事実。
一定の収入が入ってくるような仕組みがあれば、わりと実現しやすいので、あとは行動力のみかなーといった感じ。わりとネット上に情報も転がっているし、海外の情報も英語でどんどん、キャッチしやすくなっていますね。
デュアルライフは2拠点のメリットを享受できる
「都会と田舎のデュアルライフ」はそれぞれのメリットを享受しやすいのが、良いですね。ぼくの場合はスキーリゾートといった、ちょっと変わった形での実現となりましたが、良い経験でした。
「2つの拠点があって、特別な感じで楽しい」
まぁこれは事実なんですが、それなりの労力・時間・お金も掛かる。思っていたよりも、色々と大変です。
特に思ったのは、移動も楽しめる人にとっては良いかもしれません。
旅をしながら暮らすのはシンドイ(多分)
「旅をしながら、暮らす」って生き方は楽しそうだなーと思っていましたが、この経験からぼくには合わなそうとわかりました。
なんていうか、刺激が多すぎる。情報過多になって返ってシンドイ気がします。ただ、この辺りは人によると思うので、憧れがある人は実践してみると良いですよ。
多分ですが、そんなに難しいことじゃないってわかりました。泊まるとこなんかも、現地の人を頼ればいいし、移動もヒッチハイクや格安航空券を駆使すれば結構節約できると思います。
やりようによっては、出費を抑えられる(国内同士の場合)
場所・やりくりの仕方にもよると思うんですが、新潟の家の場合は基本的にシェアをしていたので、家や交通費の負担は思ったよりもかからない。
家賃1万円、交通費月2万円ぐらいでした。
一人でとなると、家賃と交通費で余裕で10万円ぐらい超えていたと思います。
デュアルライフしたい人って結構いると思うので、
シェアハウスを立ち上げ→住んでいないときは貸し出すって仕組みが一番良いかなーと思います。
デュアルライフしたい人の周りって、同じような価値観の人が集まっているので知り合いに貸し出せば、空室を有効に活用できる。
こんな人のおすすめ
・会社員でも、週末の時間に時間がとれる人(国内のケース)
・すでに継続的な収入を得られている人
会社員でも週末だけでも十分に可能な範囲なので、興味のある人はやってみると面白いですよ。それなりに大変な部分もありますが、良い人生経験となった。
仲間を見つけて情報共有・行動していけば、結構たのしいですよー。
デュアルライフに関する声
お子様のために移住を考えることも大切ですが、なによりご本人が暮らしやすい国を見つけることが大事だと思います。一度デュアルライフを試みて、なにか違うとお感じになれば、別の国に移ればいいだけの話ですから、検討は早いに越したことはありません。「Future Report」Vol.192
— 高城剛 (@takashiro_bot_) 2017年6月6日
【デュアルライフを楽しむ】
今日は、朝から家庭菜園🌱
元気に育ちますように😊
都会と程よい田舎ライフ
これが一番心地い✨ pic.twitter.com/C3jGuwhfXI— 健人@webプランナー (@millionairelogs) 2017年6月5日
新潟のよいところは道が広くて野菜が美味しくて静か。デュアルライフに最適やな近いし。
— ケイコ (@keiko9meisa) 2017年5月12日
自分が楽しく暮らせる手段の一つとして、良いかなーと思います。
まとめ
「デュアルライフ」っと聞くと、一部の人にしかできないような感覚があります。誰でも簡単に実現ができる!というわけではありませんが、どんどん敷居が下がっているように感じます。
2拠点で住める家さえ見つかれば、わりと後付けで色々な情報が入ってきてなんとかなったかな?といった印象。
ちなみに、「旅をしながら、暮らす」というライフスタイルに興味あるひとは本田さんの著書を読んでおくと、とても参考になります。
「向いている人、向いていないと、苦労や楽しみ」など体験談を元にわかりやすく書かれています。プチデュアルライフによって、ぼくは、向いていない人に該当することも体感できました(笑)
憧れのデュアライフに向けて、参考にしてみてくださいませ。
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