「大麻に依存性がある、っていうのは大嘘!」
日本では
「大麻(マフィファナ)=悪」
「手を出したら一生薬物中毒になってしまって、抜けだ出せない」
っていう考えがすごい、根付いていますよね。
実際ぼくも27歳の時に、カナダに住むまで「大麻」についてそういった考えを抱いていました。
有名人なんかが、大麻を吸ったっていう報道が流れて、
「あぁ、またやってしまったのか、馬鹿だな」
っと感じていました。
でも、カナダに行ってからは、至る所で大麻の匂いがするんですよね。
というか、わりとポップに売っています。タバコを買うような感覚で。
最初は、何の匂いかわかりませんでした。今までに嗅いだことがない匂いだから。
でも、独特な強めなハーブのような匂いは、印象に残っていたので、友人が教えてくれました。
2015年11月、ジャスティン・トルドー首相が就任してから、カナダでの大麻は合法化が可決されそうです。
正式には、2017年の春からカナダでは合法化になるのですが、もうその辺で普通に売っていますまぁ、この辺りは結構、不思議な部分ではあるのですが。
追記:2018年6月に正式に可決されました。
個人的には大麻吸ってないのでどっちでも良い話なのですが、世界的に与えるインパクトは大きそう。以下、カナダの首相のツイート。
It’s been too easy for our kids to get marijuana – and for criminals to reap the profits. Today, we change that. Our plan to legalize & regulate marijuana just passed the Senate. #PromiseKept
— Justin Trudeau (@JustinTrudeau) 2018年6月20日
とにかく、それぐらいカナダ人にとっては、身近な存在な大麻。
日本ではなぜ、大麻を吸っただけで叩かれるのでしょうか。
You Tubeにて、「ようペー」という名前で、カナダ生活や英語についての投稿を行なっています。大麻の詳細を見たい方はこちらからアクセスしてみてくださいね。
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それでは本題へ!
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そもそも大麻(マリファナ)の問題と言われている点は?
大麻が精神等に害毒を起こすことを理由に国際法上、流通や使用が制限された。その有害性は、今日までさまざまに議論されてきた。21世紀に入り大麻の有害性の再評価を求める動きが強まっている。
ほとんどの国で違法薬物であるものの、国によって合法化や非犯罪化がされている。
日本では大麻取締法により、大麻草(カンナビス・サティバ・エル)の花や葉の許可のない所持は、医療目的であっても使用、輸入ならびに所持は禁止されている。
ようするに、害があるから、禁止しますよ!だから、法律ではダメっとなっているようだ。本当にそうなのだろうか?
ぼくはカナダで実態を見た限りでは、直接的な害があるようには思えない。
さらに、ぼくは大麻(マリファナ)を合法にした方が良いと考えている。
大麻(マリファナ)を合法にするべき5つの理由
1,大麻(マリファナ)に関する情報が正しく行き届いていない
大麻が何で悪いんだろう?っと考えてみた時に、具体的に答えることができない。
そうやって、国によってそういう教育を受けてきたから。
でも、国の教育は結構古い部分があると、ぼくは考えている。
日本は戦争で負けたから、アメリカの言うがままにされる時代が長い間続いた。
現在も、少なからずそういった風潮がある。
戦争後に、アメリカが大麻に対するネガティブキャンペーンを流したから、
本当は、大麻が産業として栄えていた日本を規制したという、話を知る人は少ないのではないだろうか。
まぁ、ぼくもカナダに行って、現地の友人たちから聞いた話だから、どういった流通経路だったり、どれぐらいの産業だったか、詳しくはわからない。
しかし、少なからず医療的に使用されているので
「大麻=悪」でないのです。
戦後より続いた、国による情報コントロールってことに気づいている人は少ないのではないか。
2,大麻(マリファナ)に関する法律が古すぎる
ぼくは以前、18歳での飲酒がなぜいけないのか?といった記事を書いた。
多くの国が18歳で飲酒をOKしているが、なぜ日本はダメなのかって話。
残念ながら、法律だからダメという批判的なコメント多かった。
その法律がなぜ制定されているのか、と踏み込んだ説明をしてくれる人は誰もいなかった。
大麻に関しても同様で、戦後の法律がずっと続いている。
そして、「大麻を合法化しよう!」っという政治家は、立候補しているのに、関わらず、淘汰されてしまう。
そもそも、先ほど書いたように、大麻産業は政府によって推奨されていたのだ。
1948年に施行された大麻取締法は、当時の政府が大麻産業を奨励していたためか、立法目的が明記されないまま現在に至っている。
一方で、欧米諸国では所持・使用の非犯罪化が進み、医療やバイオ・エネルギーなど様々な分野での研究が盛んだ。国内外の知られざる大麻草の真実とは。
古いことを、アップデートしないのってどうなんだろう。
実際、大麻はお酒やタバコに比べたら健康被害が少ないという、科学的テーダははっきりと、証明されています。
「そもそも大麻(マリファナ)なんかやらなきゃいいじゃん!」
そういう意見もおっしゃる通りです。
しかしながら、そうであえれば、お酒やタバコといった嗜好品に関しても同等の論議が交わされるべきではないでしょうか。
3,大麻(マリファナ)は医療現場での有効活用が期待できる
テレビとかでも報道されたことがあるので、ご存知の方もいるかもしれない。
・風邪・癌、喘息に効く
これだけの効能がある事が、世界保健機関などの研究で認められています。
今日も、世界中のどこかで医療大麻により命が救われた人がいると思うと本当に早く大麻を合法化してほしい。
先日、膵臓癌で手術をしたぼくの父も、その恩恵を受けることができるのだから。
そうしたら、ぼくの父の回復に役立つ可能性は高い。
父の元気な姿を観れるのは、ぼくにとっては本当に有難いことだから。
こういう期待を望む声も少なからず、潜在的にあるのだから。
4,大麻合法により新たな市場の創出となる
お酒やタバコが良くて、なぜ大麻は違法なのでしょうか。
日本は人口がこれから、どんどん減少していくなかで,廃れていく産業がどうしても出てきてしまうでしょう。
しかし、大麻合法化となれば、嗜好品としての新たな産業の創出つながると思う。
アメリカでは6500億円の産業規模と言われています。
また、今後も市場規模が大きくなることが期待されており、税収も期待できるとの事。
5, 大麻(マリファナ)は中毒性、依存性が高いは嘘!
まったく、依存性がないとは言わない。
けれども、タバコやお酒のような中毒性は極めて低い。
周りで大麻をやっている人で、「大麻中毒」になっている人を見たことがない。
アルコール中毒や、タバコが辞められない人はたくさんみてきたけれども。
依存性が低いから、そんなに危険な扱いしなくてもいいんじゃないですかね。
簡単に止められるわけだし。
大麻(マリファナ)が合法になった時のデメリット
覚せい剤などのドラッグに手を出す恐れ。
これが一番懸念されているのではないでしょうか。
さらなる刺激を求めて、覚せい剤などに手を出すこと。こうなると、結構自体は急変してしまいますからね。
その辺りが課題となりそうです。合法化に向けては、現在導入している国から学ぶ必要が多そうです。
ネット上の大麻合法化の反応
マット・サイダルってプロレスラーが大麻ごときで逮捕された事に対して、彼やプロレスファンは日本の大麻取締法の理不尽さにクレームを言った方が良いと思うよ。何故なら、先進国なら医療目的の大麻は合法化されて当たり前だし、嗜好目的の大麻もどんどん規制緩和方向だもの。日本中心に考えちゃダメ👎
— nqousɐɹ~🇪🇹 (@RasNobu) 2016年10月14日
アメリカ、カナダそして南米、ヨーロッパ色んな所で合法的に大麻を栽培
一方日本じゃ逮捕で裁判
イメージも法律も真逆
それが大麻
同じ人間が住んでる世界での本当にある嘘のような話
— 地球の民 (@THE_FUKASHI) 2016年10月18日
日本で栽培したいなぁ
合法になんないかな
大麻に関して遅れてるよなぁ
またも出遅れちゃうぞ じゃぱん— もた (@motamania) 2016年10月8日
日本での大麻使用者は、100万人程ではないかといわれている。
他の先進国では、合法もしくは非犯罪化、違法な国でもバッシングに合うことはないので、帰国すると日本の異様さに驚くという。pic.twitter.com/YrnW51DGmf— 大麻 マリファナ カナビス (@kisekino_kusa) 2016年10月7日
大麻が悪いものか?って警察にゆったら
悪いものとは思ってない
国で禁じられてる限りこっちも
取り締まらなきゃならない。
合法になったら俺だってやる。って言ってた、警察さえそう思ってるなら
もう合法にするべきだよ、もう!!— すとなーちゃん ☻ (@s_wxxd420) 2016年10月7日
他にもたくさんの、大麻合法化の声がありました。
それと、同時にたくさんの批判的なコメントもあった。
岡山こわー高校生で大麻所持とかやばすぎ
— あきた みお (@_30ch) 2016年11月12日
デリケートな問題ではあるけれども、大麻を合法化にするメリットは非常に大きいと感じる。
大麻合法化に関するニュース
そもそも、日本メディアでタレント医師が言うように、医療大麻は「必要ない」のならば、米国ではなぜ合法化の議論が活発に起きているのだろうか。
現実には、米国に「医療大麻」は間違いなく存在するし、その存在感はどんどん高まりつつある。医療大麻は日本では「不都合」なものかもしれないが、世界的には医療分野での活用だけでなく、経済にも大きく影響するなど「医療」うんぬんだけでは説明できない「真実」がある。
筆者は医療大麻推進派ではないが、客観的に、米国の大麻事情とは一体どんなものなのかを見てみたい。
世界を読み解くニュース・サロン:日本人が知らない医療大麻の「不都合な真実」 (1/5) – ITmedia ビジネスオンライン
アメリカなどの諸外国で大麻の合法化が進んでいる中で、日本が
「だめ、絶対!」っと声をあげつづけることに疑問を覚えるないようとなっている。
諸外国が期待している薬用大麻の有用性について
細胞レベルでの大麻の効果
ここ数十年の疾患および障害の広い範囲の治療に大麻が提供する自然な利点の再発見がありました。細胞レベルでの大麻の影響に関する科学的知識の巨大な増加となって、そしてどのカンナビノイドは異なる苦情のために最も効果的であるしています。
現代の研究では、大麻のためにさらに多くの治療用途を発見し続けています。エイズ、関節炎やリウマチに苦しむ人々への化学療法を受けている癌患者から、世界中の患者の数十万人は、今の医薬品の使用のために特別に開発された大麻を処方することができます。
未来
完全な利点は、この驚くべき植物の治癒特性を利用することができる前には長い道のりがまだあるものの、多くの国の法律は、大麻が合法的な薬として処方されることができるようにするために改訂されました。
先ほど少し触れたが、薬用大麻の研究が進められており、こうした活用方法が大きく期待されています。
薬用大麻が導入されることによって、多くの方の病気や健康の悩みが解決できるので、あれば、取り入れてみる価値はあるのではないだろうか。
もちろん、それに対する解決しておくハードルは諸々とある。
しかし、有効性の高いものを利用しない手はないのではないだろうか。
大麻(マリファナ)の合法化についてまとめ
個人的には、大麻が合法化されることによって、
「もっと温和でのんびりした日本」
になる気がするんですよね。
友人で、アメリカなどに在住していて、大麻を吸っている人たちってそういうのんびりした空気がとても漂っている。日本でもアーティストが大麻を吸ったっていう、報道をみるとわかる気がする。
大麻はそういった、リラックスした時間を提供してくれるから
創作活動をする上で大事な要素の一つなのではないだろうか。
日本人はとても生真面目で良いことだと思う。
一方で、効率を求めすぎていて、隙間時間だったり、効率化という話が頻繁に聞かれる。
でも、こう言った嗜好品を味わいながら、リラックスする時間があっても良いのではないか。別に効率化をするだけなら、全部機械に任せちゃえばいいわけですから。
多分、この記事を読んだ人の中には、
「こいつマジでやべーやつだな」
って思った人もいるだろう。
ぼくも、3年前ぐらいにこの記事を読んでいたらそう思っていた。
でも、日本も近い将来その流れがくるのは世界的な情勢を見ても明らかです。
とりあえず、医療で活躍するのに、使わないっておかしいじゃないですか。
それで多くの人たちが助かるのに。
近い将来、大麻が日本でも出回っていて、医療現場や一般社会で嗜好品として活躍してくれる日が近いと感じます。
いまいちピンとこない人はこちらの本をぜひ、読んでみてください。
戦後、GHQ主導による新憲法の下で初めて規制された大麻は、遥か太古から、衣食住はもちろん医療や建築、神事など、日本人の生活になくてはならないものだった。
1948年に施行された大麻取締法は、当時の政府が大麻産業を奨励していたためか、立法目的が明記されないまま現在に至っている。
一方で、欧米諸国では所持・使用の非犯罪化が進み、医療やバイオ・エネルギーなど様々な分野での研究が盛んだ。国内外の知られざる大麻草の真実とは?
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