・時間と場所に囚われずに仕事をしたい
・ノマドワーカーの実態について知りたい
・ 会社を辞めて、旅をしながら生活をしたい
この記事はそんな方に向けて書かれています。
こんにちは、ノマドワーカーの天野洋平です。この記事をご覧になっているあなたはノマドに興味のある方かもしれません。
ノマドワーカーになるための方法を知りたい方は是非とも読み進めてみてくださいね。また、そうでない方も「こんな生き方の人もいるんだなー」と眺めてもらえればなと思います。
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ノマドワーカーとは?
英語で「遊牧民」を意味する「ノマド (nomad)」と、「働く人」を意味する「ワーカー (worker)」を組み合せた言葉である。
「ノマドワーカー」も「ノマドワーク」も、2010年の時点で使われていた表現であるが、「ノマドワーカーの先駆者」と評された安藤美冬の活動が知られるようになったころから、広く用いられるようになった。
ノマドワーカーが働く場としては、しばしば代表的な例として言及されるスターバックスなど、通常の喫茶店の他、そうした客向けに特化した店や、公共図書館などがある。また、ノマドワーカーが注目されるようになると、その受け皿として、各地で電源やWi-Fi環境などを整備したコワーキングスペースを設ける動きも出始めた。
パソコンやスマホだけでだけで仕事をして、「時間と場所に囚われない」のが大きな特徴。一般的な会社員と違って特定のオフィスなどは、基本的にはない。
これだけ聞くと
「なんか、自由な感じで楽しそうだなー!」っと思うかもしれませんが、良い一面と悪い一面が物事にはあります。
実際のぼくの仕事
・運営しているメディアの執筆や企画
・ブログやwebメディアの運営のコンサル
・散歩、運動→これまじで大事
ぼくの場合、基本的には「ブログなどのwebメディアの運営」に関わる。たまたま、前職がソフトウェアのプログラマーだったため、基本的なパソコン操作に関して大きく困ることは少ない。
最近は仮想通貨を触って遊んでいます。仕事以上にハマっています(笑)。
ノマドワーカーのメリット
・時間と場所を気にしなくて良い
・移動時間を有効的に使える
・コミュニケーションコストがかからない
・固定費がかからない
ざっと、こんな感じ。
よく、時間と場所に気にせず暮らせることがメリットとして挙げられるが、それ以上にコミュニケーションコスト低いのは有り難い。物理的な距離があると、煩わしいやりとりも減るので自分のやりたいことに集中できる。
ノマドワーカーのデメリット・気をつけるべき点
デメリットというか、注意したい点はありますね。
仕事が楽しすぎて、「24時間没頭してしまう」っという時があります。その分、収入となって跳ね返ってしまうし、良いことではあるのですが。
最近では、落合陽一さんがワークライフバランスならぬ、「ワークアズライフ」を提唱していますが、何事も負荷がかかりすぎるのは良くないと個人的には思います。
主な1日のスケジュール
ざっくりとした、ぼくの場合の1日のスケジュールを載せてみます。
9時半:起床・朝食(昼食?)
- 5分程度の散歩とストレッチ、1日のタスクを眺める。
- 妻と一緒に食事
最近はすっかり、遅起きになってしまった。ゆっくり寝れて幸せということで。
5分程度の散歩でも、寝起きにはとても気持ち良い。新鮮な空気が体に入るので体調にも良い気がします。パソコンと向き合うことが多いので、定期的な運動は意図的に取り入れるようにしている。
12時:仕事開始!(図書館やカフェ)
家で仕事をするときもありますが、大体は外に出ている。
ジブリの音楽をBGMに集中タイム。起きてから4時間ぐらいまでは集中力が高いらしいので、なるべく生産的な活動に当てることを心がけています。
18時:帰宅orジム
家に帰宅かジムへ。ジムには週2回程度。
ジムにいかないときは、少し執筆活動。
20時:夕食・風呂
ご飯タイム。食事の時間は、スーパー幸せの時間なので大切にしたい。この日は友達が家に来ていたので、一緒に食事。
22時30分:ニュースや読書
わりとまったりしている時が多い。
1日の仕事時間は平均すると5時間〜6時間。概算ですが、月間120時間程度かなと思います。
会社員の人が8時間×5日=週40時間。月160時間以上に比べると少ないけれども、がっつり集中すれば、1日3時間程度の労働時間でも十分だと思っている。ただ、効率を意識しすぎるのはあまり好きではないので、のんびりやっています。
休日の過ごし方
冬はもっぱら、スノーボード。スノーボードをするために、カナダに住み着いているほど大好き。
夏はサップ。普段はパソコンの前にいてほぼ動かないので、なんらかのアクテビティをすることが多い。運動すると頭も冴えるので、まじで大事だなと思っています。
運動が好きじゃない人もいると思いますが、散歩やストレッチなど心がけると良いと思いますよ。
ノマドワーカーに必要な持ち物
ぼくの場合はパソコンがメイン。
しかしながら、将来的にはスマホ1台で作業ができたら最高に良いなと思います。軽いし便利だし。すでに、そうやって活動している人もいるそうですが、ぼくはまだそのレベルには至っていません。
話は少しずれますが、株や為替のトレーダーの人はスマホだけで、かなりの利益をあげられる人もいるそうなので、あっぱれです。
ノマドワーカーに必要な能力
やっぱり、自分自身を奮い立たせたり、律する力は必要かなと思います。いわゆる、自己管理能力。そういった力が弱いと、生活リズムが崩れてしまったり、自分自身を見失いやすいような気がします。
最近では、オンラインサロンを活用してweb上の繋がりを持ちながら、仕事をしている人も増えてきているので、上手に活用すると良いと思う。
ちなみに、ぼくは仕事ばかりやっていたら、昼夜逆転してしまった時があり、嫁にめちゃくちゃ怒られたこともあります。その影響でパソコンを没収されてしまったり・・・。皆さんはこんなことが内容に注意しましょう(笑)。
ノマドワーカーの収入
これは人によって大きく違ってくると思いますが、参考までにクラウドソーシングで有名なランサーズのデータを引用。
日本国内でのフリーランスの人国は1000万人を突破。ランサーズでのデータになりますが、専業で取り組んでいる人の4割近くは200万円〜400万年程度の収入をあげていることがわかります。ランサーズ以外の収入もある人も少なくないと思うので、全体的には生活に困るほどの収入ではないことが推察されます。
ランサーズは基本的にはオンラインで受注できる仕事も多いため、利用者の一定層は「ノマドワーカー」としてのライフスタイルを送っていると思います。
ちなみにぼくの場合での収入の推移の一部を以前書いた記事から引用。
7月:1205円
8月:5887円
9月:6807円
10月:30707円(0.76円)
11月:40075円(0.73円)
12月:135572円(1,4円)
1月:214806円(1.38円)
PV数
7月;5,832PV
8月:11,764PV
9月:25,668PV
10 月:40,270PV
11月:55340PV
12 月:96887PV
1 月:156,257PV
記事中にも書いていますが、ブログは6ヶ月で4万円以上の収入を得られている人が多いので、「ノマドワーカーとして働いてみたい!」っと思うのであれば、運営しておくと収入の一部になってくれると思いますよ。
現在では100万円を超えるようになってきましたが、1〜3年程度頑張れば十分に到達できると思います。
ノマドワーカーになる方法
こうやったら、ノマドワーカーになれるよ!っという正解はないと思います。
しかしながら、ぼくが今げんざい会社員として働いていて、
「会社をやめて、ノマドワーカーになりたい」っと思ったら、空き時間を使ってノマドワーカーの人にまず直接会いに行くと思います。または、その人の情報に触れまくると思います。
会うことや情報に触れる事によって、色々と見えてくると思うし、ツイッター・メールなどのSNSを通してダメもとでアプローチしてみるのも一つの手段だと思います。
関連記事:「100通のメールより1度の面会」と大富豪の兄貴は言った。ミラーニューロンの威力について
そして、自分にできる範囲のことを少しずつ初めていき、ステップアップを目指します。
ブログは必修科目!!
これは100パーセント断言できますが、ブログとSNSは必須科目。
逆にいうと、ブログとSNSをやっていない時点でアウト。何故ならば、集客手段を持っていないから。
ブログやSNSは名刺替わりにもなってくれて、あなたのことを第三者に知ってもらう良いツールです。そこから仕事をもらえるケースも少なくない。また、運営しておくデメリットも少ないです。
ただし、手間が結構かかるので、農業のように種まきをしてゆっくりと育てていく必要がある。また、読んでおくとよかった本も合わせて紹介します。
武器としての書く技術
一般ビジネスマンやお店の店員、学生や主婦であっても、自分のブランドを上げ、お金に変えられる手段がある。それは「書く」ということだ。自分の知識やノウハウ、経験を書いてアウトプットすることで、世間から注目される。ブログなどネットの環境は揃った。あとは動くだけだ。
今の時代は「ネットでモノを売れる」人が生き残る時代でもある。本書では月間30万PVを誇るブログを運営する「プロブロガー」イケダ氏が「稼ぐための書く技術」を惜しげもなく披露。何を書けばいいか、どう書けばいいか、書き続けるにはどうすればいいか、それを広めるにはどうすればいいか。
多分、ぼくの人生で一番影響を与えてくれた本だと思う。 それぐらいインパクトが強いし、何回も読み直している本。未だに、移動中に読み返す時もある。
「ノマドワーカーになりたい」っという人は、発信力を持っていると多くの人に自分の仕事や取り組みを届けやすいので、「書く力」は必修科目だと思う。
逆にいうと書く力さえあれば、なんとかなる!
それぐらい、重要なスキルだと思います。そして、書くのは誰でもできることなので、この本を参考にはじめの一歩を踏み出すと良いと思う。
ノマドワーカーになりたいなら、絶対に読んでおくべき本だと思います。
寝ながら稼ぐ121の方法
残業で稼ぐなんて、働き過ぎ。体や心がへとへとになったとき、どうする? 働いた分の「収入」を得る稼ぎ方を卒業し、「収入源」を作り出す121の方法を徹底的に伝えます。
かなり怪しいタイトルとなっているけれども、稼ぐ方法や具体例ががっつりと書かれている。実際に取り組むために敷居が高いものもあるが、稼ぐ方法は会社で働くのが全てではないというのを改めて感じさせてくれる本。
モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには
モバイルボヘミアンとは、「仕事」のためだけに生きるのではなく、「好きなこと」を中心に据えながら、旅するように働き、暮らす、自由な生き方のこと。
会社員だった2人はどうやって、場所にも、時間にも、会社にも、だれにも縛られない自由なライフスタイルを手にしたのか。
恐らく多くの人が憧れるであろう、「旅をしながら仕事をする」に関して書かれている本。「時間と場所に囚われない生活」の究極的な形だと思う。
旅をしながら働きたい人は、読んでおくと参考になるかも。
まとめ:色々あるけど、ノマドワーカーは楽しいよ!
時間と場所を気にしなくて良い。
ただし、自己管理能力は必須
ブログやSNSなどの発信装置で集客
ノマドワーカーは生活スタイルが自由である一方、自己管理を怠ると仕事も私生活もグダグタになってしまいます。そうした、バランスを取れる方にとっては天職であり、非常に向いていると思います。
自分自身に裁量権があるというのは、会社員ではなかなか難しいですが、ノマドワーカーは努力次第で可能です。会社という後ろ盾は無くなりますが、いきなり路頭に彷徨うことはないかなと思います。ランサーズなどのネットで仕事を受注できる会社も増えてきていますし。
この記事がノマドワーカーに興味を持っている方のご参考になれば幸いです。
また、ブログ運営の方法や具体的な収益化についてはこちらの記事で綴っていますので、
「将来的に会社をやめようと思っている」
「時間と場所を気にせず、仕事をしたい」っと思っている方は、ブログを運営しておくことをおすすめします。
ブログ運営は時間と手間がかかる作業なので、今からコツコツ取り組んでおくと将来的な支えになると思いますよ。
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日本の会社に馴染めず海外に現実逃避。
その後、現地で働きながらブログやSNSで発信を続けて1年8ヶ月で月100万円以上の収入源を構築した方法を無料で配信中!。