なにかと話題のキングコング西野さんの最新のビジネス書、「革命のファンファーレ」を早速読みました、イェーイ!
現代のお金と広告に関して、がっつりと書かれていました。
個人的には「広告」の部分がかなり気になっていた。なぜならば、広告に関して書かれているビジネス書を、あまり読んだ事がなかったからです。日常に広告は溢れているので、この機会に勉強してみようと思いました。
そして、西野さんが書いた絵本「えんとつ町のプペル」が30万部も売れる理由や戦略、今後の展望などを知りたかったからです。
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革命のファンファーレの感想
ちょうど一年前に出版したビジネス書『魔法のコンパス ~道なき道の歩き方~』の発行部数は10万5000部。
絵本『えんとつ町のプペル』の発行部数は30万部。『えんとつ町のプペル』を作る際のクラウドファンディングは2度実施して、支援者数が9550人。支援額が5650万4552円。
個展『えんとつ町のプペル展』の動員数は60万人を突破した。
マジで革命的な数字。 絵本「えんとつ町のプペル」の制作のためのクラウドファンディングで支援金額5000万円を突破。
ぼくの知人で何人か、クラウドファンディングを利用していたが、200万〜300円ぐらいの支援額でした。知人も企画の成功のために奮闘していましたが、それと比較してもすごい数字。
そういえば、ぼくもえんとつ町のプペルが発売された時には購入して、表参道で行われた、サイン会に足を運んでいます。
関連記事:ネタバレあり!『全ページ無料のえんとつ町のプペル』の感想と評価・あらすじ
お笑い芸人というより、「スーパービジネスマン」っていうオーラが出ていましたマジで。そんな、西野さんが書いた革命のファンファーレの個人的な感想や学びについて。
複数の肩書きの重要性
芸人が絵本を作る事の批判について。
「アッチがダメなら、コッチだ!」と、肩書きを移動できる準備ができているわけだ。 周りはとやかく言ってくるかもしれないが、肩書きを一つに絞れずに肩身の狭い思いをしているあなたは大丈夫、何も間違っちゃいない。 いくつかの職業を掛け持つことで新しい選択肢だって生まれる
4年半も収入が途絶えてしまうような作品の制作には手を出すことができない。 肩書きを複数個掛け持ち、収入源を複数個確保できていたから、そういった作品を作る権利を手にすることができたわけだ。
「結局、何がやりたいんだ! 一つに決めろ!」という常識に従っていたら、生まれてこなかった作品だ
日本では今でも、二足のワラジを履く事が良くない風潮があるけれども、その危うさについての警鐘。特に、「収入源を複数確保」という部分には大きく共感。
芸人としての収入があったこそ、4年半の歳月をかけて作品を制作できたと語っていました。投資でいうところの、「卵を一つのカゴに盛るな」に近いのかな。
そもそも、複数の事をやっていると視線など気にならないのだと思います。批判する人って暇な人が多いイメージ。
好きな事を仕事化する
たとえば、あなたの親は、あなたにこんなことを言うだろう。 「好きなことをして生きていけるほど、世の中は甘くない」と。 親世代の常識は「お金=ストレスの対価」だ
(中略)
ここからは、〝好きなことを仕事化するしか道が残されていない〟時代だ
好きな事を仕事にする。色々なところで語り尽くされているけど、改めて痛感。理由は、人間がやりたがらない事はロボットに代えられてしまうから。
以前、グーグルが開発中アメリカを22万キロ走破した自動運転の映像を見た事がありますが、「人間が長距離運転することは、近い将来なくなるだろうな」っと感じました。
信用の勝ち取り方について
「お金」=「信用」。
お金を稼ぐよりも信用を持っていた方が良い。そのために、
- 「噓をつかない」
- 環境を構築する→自分の意思を明確にするため
など。
信用は目に見えない数値なので、個人的にはあまりしっくりこない考えでした。しかし、それが販売戦略として結果に現れているので、これについては単純にぼくの勉強不足なのかなと。そして、上記の2点は今後、意識していこうと感じた。
情報の重要性
僕は今、この文章を新宿の喫茶店で書いているが、家を出てから、この喫茶店に来るまでに「勇気」など1ミリも使っていない。 喫茶店に来るまでの道(情報)が頭に入っているからだ
動き出せない人は行動力や勇気ではなく、ただ単に「情報不足」。正確な情報を取りにいきましょうというお話。あたり前な話ですが、これができている人って少ないんじゃないかなーって思います。
情報は生命線。
まとめ
「ディズニーを本気で倒す」
革命のファンファーレの中の最後の方の一文。本当に実現できるかどうかわかりませんが、最高に面白い考えだとぼくは思う。ディズニーを倒すなんて発言する人いないじゃないですか。
革命のファンファーレの中の最後の方の一文。本当に実現できるかどうかわかりませんが、最高に面白い考えだとぼくは思う。ディズニーを倒すなんて発言する人いないじゃないですか。
お金に関して言われてみれば当たり前の箇所もありましたが、「当たり前を自分ができているのか?」っと言われると、耳が痛い部分も。
あなたはどうだろうか?
「お金と広告」について、わかりやすくサクッと読める本なので、気になった方は手にとって見てください。
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