昔から、とても気になっていることがあって、人間の三大欲求にもかかわらず「性欲のタブー視」について
人間の三大欲求のうち、一つに「性欲」という項目があるけれども、日本ではめちゃくちゃタブー視されるのが、本当に不思議。
極論だけど、性欲がタブー視されたら、人類は絶滅しちゃうのになぜだろう。
— 天野洋平プロブロガー🇨🇦 (@Yohey_hey722) 2017年10月10日
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人間の三大欲求の構成
食欲・睡眠欲・性欲。多くの人に知られている、マズローの三大欲求。ぼくなりのざっくりな認識ですが、概ねこんな感じ。
・食欲:人間は食べなければ死んでしまう。
・睡眠欲:人間は寝なければ死んでしまう。
・性欲:人間は性行為をしなければ、絶滅してしまう。
食欲について
例えば、食事については、
「バランスの良い食事をとりましょう」
「1日30品目食べましょう、300グラムの野菜を摂取しましょう」
っといった具合で学校などで習う機会があります。
それによって、栄養の大切さや食生活においてバランス良く過ごすように心がける。生きていく上で、とても重要な事。
ある意味では三大欲求のうち、もっとも大切な項目かもしれない。
睡眠欲について
「早寝早起きをしましょう」
「規則正しい生活を!」
小学生であれば、夏休みになるとラジオ体操に行ったりした人もいると思います。こちらも、「学校で睡眠の大切さ」を学ぶ。
性欲については・・・?
ぼくは今年で31歳になりましたが、
今まで誰からも教わった事はありませんし、教わる機会もありませんでした
もちろん、成長していく過程である程度の知識や情報が入ってくる事はありましたが、「教わる・学ぶ」っと言った概念とはかなり異なると思うのです。そして、この事実はとても異様な事態だと思う。
三大欲求でもあるに関わらず、これだけ高度に発展した日本社会において、誰からも「学び・教わる機会」がほとんどないに等しいのは、不思議なものです。
そのため、「なんとなく触れてはいけない事」っといった雰囲気が蔓延しているように思います。
他の国の性教育に関する実態
ぼくの知る範囲での実態を綴ってみます。
ドイツ
学生時代にコンドームを購入してきて!の授業がある。また、性行為について親が子供と話す場面もしっかりと設けられている。
高校生カップルがお互いの家に泊まりにいく事も珍しくないが、「避妊の性行為について・避妊の重要性」などが親からしっかりと伝えられる。三大欲求の一つなので、学ぶ機会が設けられていて素晴らしいと思う
カナダ
性行為・性欲・生理についてが小学生の授業で導入されている。最初聞いたときは、少し早すぎるのでは?っと思ったのですが、そもそも生理は小学生ぐらいで始まる人も多いので、学ばない方が不自然。
そういえば、小学校の遠足の時の持ち物リストの中に「生理用品」っという項目があって、ぼくは勝手に「整理用品」だと勘違いしていた。
「整理するための品物ってなに?」っと親に聞いた事を覚えているが、結局親もしっかりと説明できなかったし、よくわからなかったぼくはそのままスルーしてしまった。
日本
確か、高校生の頃に「コンドームの使い方 」のような授業があったが、「エロい授業」
みたいなイメージが強かったし、遊び半分で聞いている人が多かった。
当時はぼくも遊び半分で聞いている一員の一人だったが、そもそも「学べる姿勢」が整っていなかった事が一番の問題だと思う。三大欲求の一つなのに、この扱いはちょっと残念だと思う。
その他の国に関しても随時追記していく予定だが、日本の「性欲のタブー視」はもっと改善されるべきだし、学校や家庭でも積極的に話す機会があったら良いと思う。
三大欲求に関するまとめ
草食系男子という言葉が聞かれるようになって久しいが、
「若い子の中には性欲を持つ事、性行為をする事は良くない事だ」
「そもそも、メンドクサイ!」
っと言った声は、ある意味ではとても危険な事だと思う。
冒頭にも書いたが、人類の繁栄に直結する話題だから、なぜ、こうなってしまったか本当に不思議です。
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