カナダに約2年住んでいる、あまちゃん(@Yohey_hey722)です。
ぼくは富士通という大手企業を退職して、ワーキングホリデーで9ヶ月間程、カナダのウィスラーという土地に住みました。目的はスノーボード。
結果的に、その場所に憧れて、気づいたらそこで知り合った日本人女性の方と結婚し
て、現地で生活することになりました。なんとも不思議な展開。
当時は、4年ほど働いていたので、多少のお金はあるけれども、英語力は絶望的
多分、ちょっと勉強ができる中学生より話せない。
大学までの10年以上の英語教育をうけているはずなのに。
なにはともあれ、不安と期待のなか旅立ちました。
ワーキングホリデーでのバンクーバーの情報はたくさんあるんですけど、ウィスラーの情報ってあんまりないんですよね。観光ガイドみたいのはあるけれども、リアルな声
が。
そういうわけで、ぼくが2013年9月〜2014年6月まで書いていたブログを、これからカナダに来る人や、行ったことない人にもわかりやすくまとめて、情報などを加筆修正し
しました。
改めて、読み返しても旅に行った気分になって楽しいです。
ぜひ、読んでみてください。
その前に一つ。もし、あなたがこれから、ワーキングホリデーなどで長期でカナダなどの海外に行く予定ある方はぜひ、ブログを開設することをお勧めします。
成長と変化の記録になるので、非常に面白いです。日々、自分の感じたこと、気づいたことを書いていくのは自分の内面と向き合う作業なので、本当に楽しいですよ。ぜひ、お試しください。
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日本の会社に馴染めず海外に現実逃避。その後、現地で皿洗いしながらブログやSNSで発信を続けて1年8ヶ月で月100万円以上の収入源を構築した方法を無料で配信中!。
人生が劇的に変わった9ヶ月間、カナダのウィスラーでのワーキングホリデー
9月15日、カナダへワーキングホリデーより
成田空港から、夕方の飛行機で飛び立ち、翌日の昼にカナダに到着
ウィスラー行きのバスを一本乗り過ごしたけれども、旅にはトラブルがつきものですね。
飛行機に乗り込み、マリオカートとトイストーリ3を見ているうちに到着しました。
9時間かかったけど、体感的にはもっと早く感じた。
スノーボードのシーズンインの11月までは、2か月ぐらいあるけど、その間にウィスラーで仕事みつけて、シェアハウスみつけて、まずは環境を構築。
同時に、走り込みやストレッチで体を作りたいと思います!
到着して、手続きをしていていると。
「シン、チョン」
とか聞かれ意味不明な顔をしていたら、また言ってきて、どうやら
anything question?(質問あるか?)
と聞いていたようです。
うーん、あんな発音になるとは本場の英語で感激!
現地の写真です。
いまここ!ティムホートンっていう、ドーナッツ屋さん。
カプチーノ君と、パン2つでまったり!
カナダ全般的にあるチェーンのドーナッツ屋さん。ミスドみたいなイメージです。
一息つくのには、ちょうど用意感じです。
ぼくのスノーボードバック
バンクーバー空港で、スノーボードバックだけ別のところからでてきてちょっと焦った!紛失したのかと、40分ぐらいおたおたしていたら、先ほどかいたように、バスを逃すwスノーボードケースは別の出入り口から出るのですね。
飛行機の食事達。うん、普通!!
そして、4列席の左から2番目で身動きとりずらいかったです。
やっぱり、座席側か窓際じゃないと身動きがとりづらいですよね。
帰りは早めに空港でチェックインして、良い席を確保しようと神様へ誓う・・・。
空港のカフェに食事しているだけなのに、すべてが新鮮で楽しい!
初めての一人飛行機
初めてのカナダ
初めてのウィールケースを転がし、迷走。
周りは、よくわからない英語が飛び交っています。
カフェの席にいる前の人は、イスラム圏の人?
なんていうか、まだ空港なのに日本では感じられない空気感が満載です。
空港で降りたとき、感激しすぎて泣きそう。
そして、寒い!!
9月なので、スゲー夏かと思っていたら、東京の11月中旬ぐらい?の気温。
東京では28度だったけど、バンクーバーは16度。長袖シャツを着ていてよかった!
完全に別世界。地球って広いですね。
生きててよかった!!
っつーわけで、とりあえず、1年ほどカナダを満喫してきます!
ウィスラーの家、人生で初めての語学学校へ
ウィスラーで住む場所は、語学学校の寮。
寮に移動してきたんだけど、マジでマルチ文化。
韓国、スイス、ドイツ、ブラジル、日本、などなど9か国の人々がいます。
そして、ウィスラーの中心地ビレッジには日本食が手にはいるスーパーなんかもあります。
明治のミルクチョコレートありました!!でも、めっちゃ高い!!
200円以上。
なぜか、お熊様がいらっしゃいましたw
本日のランチ!ちょっと贅沢に、夕飯からは自炊。
明日は、さっそく10下旬から住む予定の家を見に行って、明後日は仕事の面接。
ウィスラーで10月下旬から住む家を見に行く。
3日ぐらいしたら、時差ボケが解消されてきたので、体調も万全。
時差ぼけは結構きついですね。
ちなみに、時差ぼけがあまりにも辛すぎるので、こんな対策の記事も書いています。
英語ばっかりに触れていた環境なので、英語力がちょっと上がった気がします。
道行く人の会話の内容がなんとなくわかって気がするし。
でも、しゃべるってなると道は遠いなー。まぁ、気長にやろうと思います。
俺もいきたい!COC!カナダの有名な、スノーボードキャンプの車!
ランチはマック!意外に普通の大きさで、日本よりヘルシーな気がする
バスの景色。これは湖だけど、サーモン釣りは川でできるようだ。
9月16日〜10月下旬までの6週間は学校の寮で暮らします。
しかし、それ以降は学校は行かないので、寮に住むことはできなくなります。
本当は学校に行きたいのだけれども、学校は値段が高い。月1200ドルぐらい。
そのため、10月下旬以降から住む家をみつなければいけないのです。
そして、冬にスノーボードを満喫するための家を見に行きました!
家のオーナーの佐々木悠さんはめっちゃ奇策な方でした
カナダの家を紹介してくれた、プロスノーボーダーの佐藤夏生さんに感謝!
なかなかよい人だったし、聞けばかなりヤバイ人。
heart film(ハートフィルム)というプロチームでの撮影に同行している、有名なスキーヤーの方。
ぼくはあまり、スキーのことはわからないけれども、家にスノーモービルがありました。ガチの人ですね。
プロスキーヤーの佐々木悠くんのスノーモービル。
とりあえず、この映像をみてもらえるのが、わかりやすいかと!
1段目のクリフをストレートで降りてからの、2段目はフロントフリップ。
しかも、1段目は結構な落差。
びびりますよねww
多分、この人にはネジが5本ぐらい外れてしまっているんだなと思いましたw
そんな人のおうちに10月下旬より住みます。
ウィスラーの図書館
とりあえず、仕事の面接のための履歴書も完成。
英語の履歴書でしたが、書くのはそんなに難しくなくて15分ぐらいで完成しました。
学校の後に、SIN番号っていうカナダで働くために必要な番号を取得してきた。
本当は、車で40分ぐらいの隣町、スコーミッシュまでいかなければ、行けなかったのだ
けれども、月に1度ウィスラーで手続きができる日だったようだ。
同じ学校の、スペインの子と、韓国の子も一緒に申請。
で、その後に履歴書を印刷するために、図書館へ。
スタッフの人はめっちゃ優しくて、俺の拙い英語でもなんとか通じました。
それから、図書館にきたのだから、いろいろと徘徊しよう!!となった。
学生のころはよく図書館にいろいろな本を読みにいってたし、社会人になってからも本
屋で結構、面白そうな本をかっていた、小説、自伝など問わず。
ウィスラーの図書館はまぁ、日本と同じような感じではありますが、やっぱ広いね。
散策していると、なんと!
ワンピース、ドラゴンボール、デスノートといった、日本の人気漫画が漫画がありました。漫画も借りられるんですね。
僕はドラゴンボールがめちゃくちゃ好きで、全巻持っているしDVDもあります。
なので、非常に嬉しかった。
英語の勉強のために、ドラゴンボールを借りたのは言うまでもないw
そもそも、ぼくでも借りられるのに驚いた。パスポートとVISA見せたら簡単に借りられた!これから、図書館を愛用しそうです。
だけど、図書館にスラムダンクはなぜかない。
検索したのだけれども、北米ではないらしい。カナダの人は人生を損してるな~!ドラゴンボールは100回以上は読んだから、セリフをかなり網羅してるから勉強になります。
いつ読んでも面白い、わがバイブルです。
ウィスラーの家と周辺のハイキングコース
寮の周りの雰囲気はこんな感じ。
そして、学校に続きなぜか、ウィスラーでは犬をよく見かけます。
なぜなのだろう?!
家の近くのグリーンレイク。秋晴れですね。
ぼくの住んでいたウィスラーの学校の寮
ウィスラーの学校の寮周辺。山の奥なので空き地です。
周辺道路。自然が豊かで気持ちいい!
ちょっとわかりづらいのですが、赤い看板の横からハイキングへ行けます。
ハイキングコースを入ったところ。クマがでそうな雰囲気w
30分ぐらい登ってみました。
池もありました。天気が悪かったので、写真は微妙ですが、静かで綺麗でした。
ちなみに、9月下旬のウィスラー山の中腹はこちら。
ライブカメラの映像。山の中腹では結構雪が降っていました。
標高1800メートルぐらいです。
まだ、街では雪は見ないけれども、だいぶ冷えてきました。
ちなみに、街の標高は600メートルぐらいで、街でも結構高いです。
9月下旬なのに、これぐらいの気温です。そして、なぜか毎日雨。
ウィスラービレッジの紅葉。とても、綺麗でした。
ウィスラーの美味しいお酒や食事
日本ではあまり見かけない、カナダならではのお酒って結構あります。
ぼくは、甘いお酒が好きなので、こんなものを飲んでいます。
めっちゃうます!!
日本でも発売されたら人気がでそうだけど☆彡
amazonでは扱ってないみたいです。
カナダの名産のアイスワイン。
ウィスラーのお酒屋さんで30ドルぐらいで売っていました。
こちらも、甘いお酒でぼくにとっては、とても美味しかったです。
女性やお酒が得意でない方でも飲みやすいお酒です。
ただし、中身が少ないんですよね。もっといっぱいあればいいのだけれども。
ウィスラーでのパーティ
1ヶ月ぐらい過ごしていて、だいぶウィスラーにも慣れてきました。
家には外人ばかりだから、強制的な英語環境ですしね。
仕事後にスタッフパーティ開催
場所は「Rim rock」(リムロック)というオシャレなレストラン。
ウィスラーでは、もっとも高級なレストランと位置付けられています。
職場のオーナーとも話せたし、とても良い人でした。
こんな一日もいいもんだ♪
また、別の日はホームパーティ。
家はシェアハウスなので、よくみんなで料理を作ったりします。
北海道のニセコに2年住んでいて、ウィスラー2年目の日本人の友人が料理を作ってくれました。
全部ルームメイトの手作りです。みんな料理が上手なんですね。
食事の時はスノーボード映像鑑賞会。
ホルダーヘルガソン好きな人初めて会ったけど、なかなかエグイスタイルですよね。
ぼくは何を作ったかって?
ご想像にお任せしますよw
こういった、皆んなで料理をする機会は、日本で普段生活していたら、なかなかないので、非常に楽しいです。パーティやるすぎるとデブになりますがw
ウィスラーでのスノーボード初滑り
今日は待ちにまった、初すべり!
ウィスラーにきて約2か月!ついに、この日がきてしまった。
いやぁ、長かった。
3日後にはゲレンデがオープンするけど、ハイク(徒歩で登る事)してきました。
8時に起床、準備して10時にオーストラリア人とイタリア人と合流。
今回のメンバーは4人!
10時からとことこ歩くこと、30分。
はい!疲れました!!!
みんな汗だく!ばななとみかんによる、しばしの休憩。
そこから、とことこ30分。うーん。まだ、雪がいまいちです
さらに1時間。
いい感じに雪が~!!!
イタリア人のアレックスの華麗なるスキー。
久々のハイクだったから体パキパキ。
ってか2時間もハイクしたの初めてでした。
1本しか滑ってないけど、今日はいい感じに足慣らしができました。
それにしても、一緒にすべったイタリア人の子は結構うまいと思われる!
3日後にはウィスラーのゲレンデがオープニングなので、ますます面白くなってきます。
ウィスラー以外の観光地、ブッチャードガーデンへ
12月の頭に車とフェリーで3時間ぐらいのビクトリアに小旅行へ行こうか計画中。
目的はイルミネーション観光です。
ビクトリのブッチャードガーデンはイルミネーションで有名なところなんです。
こんな感じのイルミネーションがいっぱい。
日本でいった、宮ケ瀬ダムのイルミよりもすごそうです。
だけど、入場料は25ドル!はたしてそれほどの価値はあるのかいかに。
フェリーに乗るのもこっちで初めてだし、電車もはじめてです。
一泊二日の旅行になりそうです。
(結局ブッチャードガーデンには行けませんでしたが、イルミネーション好きな方はぜひいくことをお勧めします。友達はめっちゃ良かったと言っていました。)
ウィスラーでのスノーボードシーズン開幕
無事にシーズン券をもゲットできて準備万端です。
スノーボードの板やウェアなどは日本から持ってきているので、あとはオープンを待つのみ。
ウィスラーのオープニングディはすさまじいからね!
今からめっちゃ楽しみです!!
2012−13シーズンのオープンの様子。
11月16日ウィスラーオープン!
9月15日にカナダにきてから、ウィスラーでのシーズンがついに開幕しました。
リフトとゴンドラ合わせてまだ5つしかあいてないけど、まじでフリーラン楽しいです。あと、ジブのレベルがやすごい。みんなうますだよ~!
そして、あまりの疲労に夕方6時から朝の7時までがっつり寝ましたw
ウィスラーの山々。雪がたくさんです。日本とは比べものにならないぐらいあります。
これから、たくさん雪は増えていくと思いますが、まずまずいい感じ。
ひたすら友達と滑りまくりました。人生で一番幸せな時ですね。
途中、友達とあったしして、みんなでワイワイからの休憩タイム。
あと、こんな素敵なシンボルもあるんですね。
ウィスラーのゴンドラを降りたら、すぐにオリンピックのシンボルがあります。
2010年のバンクーバーオリンピックの会場なのです。
友達とはぐれたときの待ち合わせにいいし、なによりオリンピックやったところっていうのが感慨深いですね。
ウィスラーでプロのスノーボーダーと滑る
今日は11時から出勤だったけど、8時半からハウスメイトと滑走☆彡
2時間ぐらいしか滑れないけど、十分楽しめたし、スイッチでのフリーランがいい感じ
になってきた!
そういえば、ハウスメイトに小川 凌稀君がいたんです。
RIDEとかVOLCOMというメーカーからスポンサードされている、プロスノーボーダーです。!
JIBの大会で優勝したりとこれから注目のプロ。
18歳のアップカマー、日本にいるときから、なんとなく知ってたから、こうしてまじか
で一緒に滑れることに大変感激です。
小川 凌稀君2年前の映像。
小川 凌稀君と一緒に滑ったけど、マジでうまいってか、軽い。
余計な力が入っていないし、ぼくには難しい技も簡単にやっちまう。
まぁ、プロだから当たり前といえばそれまでですけど、ポテンシャル高い。
そして、なによりもめっちゃナイスガイ!。
ちょっとヤサ男?っていう印象だったけど、すげー礼儀正しいし、腰が低いけど、はじ
けてる。そんな小川 凌稀君と明日も出撃してきます♪
ウィスラーの次ばブラッコムがオープン
11月16日にウィスラーがオープン
その12日後にあたる11月28日に隣の山のブラッコムがオープン!
ウィスラーは、二つの山から成り立っているのです。
ウィスラー山とブラッコム山
左がブラッコム、右がウィスラー
プロスキーヤーの佐々木悠くん、北海道のニセコで2シーズン滑っていたルームメイト。カナダ初めてのぼく。
ぼくだけとんでもなく、浮いていいるし、やっぱりその他二人はフリーランはうまい。
パークは任天堂がスポンサーしていて、休憩所ではウィーが置いてあったり、任天堂の
ゲームができるようになっていました。
ブラッコムへの人だかり、なんとかジャージークリームというリフトより。
このレストランの中で食事ができたり、ゲームができたりします。
ウィスラーパークは小さいジブだけだけど、上からの3連だし良い練習になります。
一番上のジブだけハイクしたりしても、面白いし♪
ブラッコムのクリスタルチェアのコース
写真だとわかりづらいですが、めっちゃパウダーです。
新雪は気持ちいいですね。
ウィスラー寒すぎて凍傷の危険を感じますね、リアルに。
ウィスラーでスノーボードのレッスン
ウィスラーでスノーボードのレッスンを受けてきました。
ウィスラーに住む高石周コーチより。
●ホームページ
Snowboard Dojo Wiz – Flexible & Tailor-able support program for Intermediate Riders.
●周コーチブログ
周コーチは、プロとして活躍後、カナダのウィスラーに移住。
現在は、スノーボードを育成を主に活動している。
ぼくは、日本にいる頃から周コーチの存在はなんとなく知っていたので、ウィスラーに行ったら是非とも受けてみたいと思っていた。
周コーチは現地のCSBAという、スノーボードなどの専門学校でも先生をしていて、幅広い人に教えている。ぼくのようなあまりうまくない人から、世界の第一線で活躍するようなプロの人まで。
そんな方のレッスンを少人数で受けられる機会に恵まれました。
ありがたい。
ウィスラーでのフリーラン
ここからは、スノーボードに関するちょっとマニアックな話。
スノーボードしていない方は、まぁ、そんなレッスンもあるんだな、という認識でいただければと。
周コーチより、スノーボードのターンの時のポイント。
前足の腰の位置を意識して滑る→ターンの初めの時にエッジがかなり入ってやりやすい!
フリースタイルの基礎5つ
1.ターン
2.踏切
3.スピン
4.プレス
5.スイッチ
1.ターン
フリーランの基礎。どこでも自在に滑れる能力。
2.踏切
4パターンある
素抜け、両足、オーリー、ノーリー。
今回は両足とオーリーについてフォーカス。素抜けは、抜けるだけだし、ノーリーはキッカーでは高度なため。
両足飛びの時は徐々に立ち上がりへ。
オーリーは前足0、後ろ足100の状態でジャンプ。スイッチも含め。
ラインや障害物を後ろ足でジャンプ
3.スピン
斜滑降しながら、ジャンプ。360までのスイッチ含む4方向
惰性を利用することによりジャンプの後半がらく。
目線とジャンプの最終的な形を意識。
4.プレス
今回一番の収穫。プレスは得意なほうだったけど、もっと得意になった。
自分からふみに行くのではなく、板をずらして踏む。
周さんが公開している動画をみてさらにイメージを深めよう
雪が無くてもスノーボードHowTo 「ジブ」
5.スイッチ
これは普段から結構意識していて、スノーボードジャンプ練習施設のキングスでジャンプするときもスイッチに結構時間を割いた。
おかげでスイッチの360が安定したり、スイッチを滑れると単純に×2倍の幅が広がるし、楽しい。あとは180で着地して、次のアイテムに入るときとか戻さなくてよくなった。
それからはグラトリをいろいろ伝授していただく。
自分、グラトリなんてほとんどやらないけど、
バックテールの270→フロントノーズの270→バター180からのノーズプレスB180→ノーリからのバックテール
をそれぞれスイッチも含めて。
要するに、こんな感じのレッスンを受けてきました。
↓↓↓
SNBW Dec 12 2013
ウィスラーでジブ練習
周コーチはウィスラーに長年住んでいるので、どのアイテムがぼくに適しているか、どうするべきかなど、随時、的確なアドバイスがいただけます。
ウィスラーでのパウダー
最近の町は
素晴らしい雪!これぞウィスラー!まってました!
高石周コーチと滑るツリーラン・パウダーツアー!!
途中ハイク(登ること)したり
最高の状態でした!20分ぐらい、コースを登ったところから、パウダーをいっぱいいただきました。スノーボードが好きな人ならば、たまらない至福の時です。
田中幸の妹さんがいたので、一緒に滑ってもらいました。
高石周コーチのレッスンを一緒に受けている仲間です。
エナジードリンクのモンスターのブースもたまに出店しています。
そのときは、無料でモンスターがもらえます。
ノーシュガーモンスターとぼくのヘルメット。
ウィスラーでパウダーのスプレー
かかと、つま先に共通するのは後ろ脚にのること。深くしゃがんで、ピークで徐々に伸ばす。
●ヒール側
腰をしっかり回してあげる、おへそをだすイメージ
●トゥ側
体が逆くの字にならないようにする。
今日のぼくのパートナー。
ぱうだー!写真ではちょいわかりづらいけど。
ウィスラーでのボックス練習
たまには、ひたすら1つのアイテムをひたすら練習することもあります。
ある時の一枚。
メインスタンスでのフロントノーズ
メインスタンスでのフロントノーズ別アングル。
雪がすごいので、友達がなぜか、トラックに雪だるまを作っていましたw
ウィスラーでのイベント。
たくさんの料理やお酒がふるまわれました。プレゼント交換をしたり。
俺はブランケットがあたって、なんだか、うれしい。
友達が作ってくれたケーキ。
ハウスメイトのイタリア人のお別れ会。
お寿司を作って、ケーキをつくって、15人ぐらいで彼をしのぶ。
ウィスラーはリゾート地なので、こうした人との別れはどうしても避けられない。
一緒に暮らして来た友人がいなくなるのは、寂しいものです。
パウダー三昧のウィスラー再び
山は-24度で寒すぎです。
スキーのプロ佐々木悠君とウィスラーを満喫
別の日は、一人でストイックに滑ってきました。
途中ツリーが狭すぎて、マジでちびりそうになりながら、滑走。
ウィスラーはどこでも一人で滑れていいので、幅があって楽しいのですが。
シーズンが終わると、何人かの死体が上がってきます。
ガチです。それぐらい、危険が伴うところなので、十分に注意してください。
僕も過去に3回ほどひやりとする場面がありました。
滑っていたら、目の前が断崖絶壁の崖だったっというのが過去2回。
→板を脱いで、滑ってきた道を戻る。
ハイク中に地滑りが起きて、十メートルぐらい落下。
→幸い雪が、ふかふかだったので、大惨事は免れた。
いずれも、少し間違えれば死に直結していました。
知らないところに入る時は、最低でも誰か一人と入ってください。
雪が深すぎるので、本気で死にます。
近所のガソリンスタンド。朝になるとスノーモービルを積んだドラックがたくさん押し寄せてきます。日本んでは見られない光景なので、圧巻。
写真だとわかりづらいけど、Tバー!これ、乗るの難しい。こけたのはここだけの秘密ww
ウィスラーでの春
4月、雪国のウィスラーでも少しずつ、春の陽気になってきました。
カナダに来たのに、ウィスラーの山を走ったり、登ったり、滑ったりしかしていなかったので、カナダの都会へ上陸してみました。はじめてのバンクーバー。
バンクーバーの感想は
「なんだか、楽しい!」
久々の都会だったし、ウィスラーとは違って全てが新鮮だった。
日本にいるとき、地方にいる人が東京に出てくる意味がよくわからなかったけど、なんとなく理解できたような気がする。やっぱり、都会はエネルギーに溢れています。
今回の目当ては桜見学
天気はすぐれなかったけど、まずまず楽しめました。
日本食レストランKINGYOでの幕の内
そして、ウィスラーでは春らしい陽気が訪れます。
クマ出没注意の看板があったり、うちの近くにクマがでたらしい。
というか、うちの車庫に侵入しようとしてきたとかww
カナダの名産品のプーティン。ソースとチーズとポテトミックス。
お店によって、結構味が分かれるのですが、個人的にはまずまず好きです。
カナダに来た際はぜひ、一度おためしあれ!
ゲレンデは春雪でしゃばしゃばだけど、まだまだ10キロぐらいのロングランは全然いける。ブラッコムすごいですね~!本当に、毎日楽しい。
最初にリフトにのると全然、雪がないのだけれども。
リフトで1000メートルぐらいあがったところ。
4月、5月でもたくさんの雪があって、まだまだ遊べる。
最近、お気に入りのダウンレール。バックテールからの270outやフロントノーズ、テールが気持ちいい。
270onはもっと練習が必要そう。
それにしても、春だから、朝一いかないと昼過ぎには全体的にガタガタ><!
最近、フリーラン、ジブを中心にうまくなってることを少しずつ実感できるから、マジでスノーボード楽しいです。
春だから、体がよく動くのかしら?
ウィスラーでのカヌー
春になると、凍っていた川が溶けたので、カヌーで川下りしてきました。
途中、カナディアンが
生きてるか~?!とか言われて、ビールをゲット!
このビールで今夜は乾杯やぁ~!
メッチャさむかったけど、いい景色といい経験になりました♪
ウィスラーでのラストパウダー
確か、5月10日ぐらいだったと思います。
5月でもウィスラーは20センチぐらいのパウダーが味わえたりするのです。
底あたりもなくて、気持ちいいです。
そして、5月26日。
11月16日よりはじまったシーズンに幕を閉じました。
最終日の看板の写真。
今シーズンは大きな怪我もなく無事に終えることができて、とりあえず一安心。
今年は、初めての海外。
ぼくにとっては、とても刺激的だし、毎日がとても楽しい経験を積めた。
家からゲレンデまで徒歩10分圏内。
10キロ以上できるロングランだし、家のメンツはぼくよりもスノーボードが一回り以上うまい連中ばかり。
女性陣も気合いが入っていて、ぼくでもビビるようなでかいクリフをガンガン飛んでいた。
最初は全然飛べなかったクリフも徐々に合わせられるようになってきて、フリーランでの姿勢や板さばきが向上したのだと思う。今日も、最後の方は結構スピードを出して走れた。自分のスピードの限界値があがっているし、春の荒れたコンディションにもそれなりに対応できた。
ウィスラーで学んだこと、感じたこと
はじめての9ヶ月間の海外生活を通して、ぼくはたくさんの経験を積むことができました。27年間の人生ではなかったような、高揚感。
そして、当たり前のことかもしれませんが、世の中にはまだまだ自分の知らない世界がたくさんあるっということ。
社会人になるとどうしても、「家→会社→飲み屋」みたいなルーティンになりやすいのですよね。だから、自分の世界だったり、考え方っていうものが固定されてします。
けれども、その概念が固定しかけていた、27歳。
決して若くはないけれども、体力、精神がもっとも充実しいる時期にこの経験をできて本当によかった。
富士通に4年勤めていた時は、「ぼくの人生はずっとこのままだな」
なかば諦めのようなものを抱いていた。
しかし、一歩踏み出せだ自分を褒めてあげたい。
そのおかげで、これから人生をずっと共にする現在の妻とも知り合うことができたのだから。
「仕事がうまく見つかるだろうか」
「家ってどうやって見つけるのだろうか?」
「そもそも英語がろくに話せないけれども。」
カナダに行く前はそんな気持ちでいっぱいだった。事実、最初の1週間ぐらいは、日本語が話せない環境だったので、すごいストレスを感じた。強烈なホームシックなった。
でも、英語を話す楽しさを感じられた。今もあまり上手ではないけれども、自分から行動する大切さを学んだ。そうしないと、ここでは何もはじまらない。
親も兄弟も友達も、知り合いは誰もいない状態だったから。
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自然の雄大さ
ウィスラーの街並み。
自然と街がバランス良く調和されちて、素晴らしい。
大都市のバンクーバーでも比較的大きな自然公園があったりと、自然が豊富。
東京生活では感じることができない、空気を味わえた。
日本でも、田舎のほうにいくと自然が豊かな地域はあるかもしれないけれども、それとはまた違った空気感を味わうことができた。
ウィスラーからワーキングホリデーを帰国後について
ぼくは、ウィスラーから帰って来たら、わりと早い段階で仕事を見つけることができました。なぜならば、帰国1ヶ月前から、各種転職サイトに登録してネット上でやりとりをしていたからです。
帰国前から準備していると非常にスムーズに物事が運びます。帰国してからのんびりしてもいいのですが、大体の人はのんびりしすぎます。なので、少しずつでもいいので、履歴書を書いたり、次の仕事へ動き出すことを推奨します。
カナダウィスラーでのワーキングホリデーまとめ
ぼくが大企業の富士通を辞めるにあたって全くの反対がなく、
「あなたのやりたいようにやりなさい、一度の人生なのだから」
っと温かく送り出してくれた母に感謝。何もいわないけれども、陰ながらにぼくを支えてくれている父にも。
「可愛い子には旅をさせよ」
27歳の大人になってからも、この格言はあてはまり、ワーキングホリデーを通じて言葉では表せないぐらいの貴重な経験だった。
もし、現在あなたがワーキングホリデーで海外に行こうか迷っていたらぼくは120パーセント行ったほうがいいと断言する。なぜならば、あなたは絶対に後悔するから。
あの時できなかったと。
仕事を辞めたり、学校を休学することは大した問題でない。
仕事で活躍したいのであれば、こういった体験を元に世界観を広げたほう
がより有益です。あなたの発想力はさらに豊かになるから。
学校を1年ぐらい休学しても、別に大丈夫。
あなたの周りには少ないかもしれないけれども、世の中そんな人は腐るほどいる。
そして、将来的に成功する人はそういった少数派の人たちだから。
少数派の人は必ず貴重な経験をしている。ぼくは経験から、ワーキングホリデーもその
一つに該当すると確信している。
あれから3年後、ぼくはウィスラーに住みことになった。嬉しいような、不安のような。でも、今は支え合える妻がいるし、大丈夫。
ぼくのカナダ移住については、こちらで書かれています。
合わせて読みたい!
●パソコン1台で収入源を構築する方法とは?
●副業を始めるための、具体的な行動や方法とは?
●会社に雇わない自由なライフスタイルを送る秘訣
●月に5〜10万円を稼ぐ仕組み作りとは?
日本の会社に馴染めず海外に現実逃避。
その後、現地で働きながらブログやSNSで発信を続けて1年8ヶ月で月100万円以上の収入源を構築した方法を無料で配信中!。