今回はブログの見出しに関する記事です。
という人は、全然記事が読まれなくて悩んでいるのではないでしょうか。この記事では、ブログの見出しを考える時に気をつけることや、良い見出し・悪い見出しの実例を解説します。
動画でも解説しているので、合わせてどうぞ!
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ブログの見出しのつけ方
まずはブログの見出しの付け方について説明します。ポイントは次の3点です。
- キーワードをタイトルに入れる
- キーワードは32文字以内
- タイトルで全てを語らない
順に解説していきます。
キーワードをタイトルに入れよう
見出しをつける上で最も重要なのは、ターゲットとするキーワードを入れることです。キーワードを入れることで、検索上優位になると言われています。
(正確には、googleは検索アルゴリズムの順位づけロジックを公表していないので正確には言えませんが、キーワードの重要性は多くのプロブロガーが語っています)。
【伸び悩むブログのよくある例】
・完全な雑記になってる
・他のブログを研究してない
・画像がほぼフリー素材
・タイトルと見出しが適当
・SEOの知識が不足しすぎている
・変に余白が空きまくっている(もしくは余白が無さすぎる)
・記事書いて終わりになってる逆にこれらを潰せば成長できます。
— 小林亮平@プロブロガー (@ryoheifree) 2019年1月14日
僕も初心者の頃は「自分が書きたいタイトルを書けばいいだろう」と思ってしまっていました。いま覚えば自己流に走った自分を殴りたいです。
見出しにキーワードを入れる際には、できるだけ検索される順番で入れるのがコツです。
例えば「転職サイト おすすめ」なら「若手社会人向けの転職サイトのオススメ5選を紹介!」などのような感じ。
キーワードは32文字以内で
キーワードは32文字以内で書きましょう。
これはgoogleで検索された際に、タイトルが切れずに表示されるのが32文字だからです。
また、あまりに短すぎてもありふれた表現になってしまうので、28~32文字を目安にすると良いでしょう。
全てを語らない
タイトルで全てを語らないのも重要です。
読者がタイトルだけを見て結論がわかってしまったら、その記事を読む必要はなくなりますよね。読者がこれを読んで「んっ?」と思わせられたら勝ちです。
良い見出しとダメな見出しの実例
じゃあ実際にはどんな見出しが良いのかをみていきましょう。
例えば、狙いたいキーワードが「東京 デートスポット」の場合を考えて見ます。
良い例
「東京のデートスポット厳選5つ!いつ行ってもハズさない穴場を紹介!」
このタイトルは「デートを選ぶ時にはハズレを引きたくない」という人間の恐怖心に訴求している点が◎です。数値を使っている点もいいですね。
「元読者モデルのメンズがオススメする東京のデートスポットはこれだ」
これは「元読者モデルならおしゃれなデートスポットを知っているだろう」と権威づけをできている点で良いです。
悪い例
次に、悪い見出しの例を見ていきましょう。
「東京のデートスポットは夜のスカイツリーを見るのがおすすめ!」
→これは、タイトルで結論が見えてしまっていると言う点で×です。これを読んだ読者は、記事の内容を見ることなくオススメのスポットに行ってしまうでしょう。
「デートスポットなら東京のここがおすすめ!ハズさない穴場を紹介!」
これは悪くはないのですが、キーワードの順番が前後しているので△です。原則は狙っているキーワードの順番通りにタイトルの中に盛り込みましょう。
(※ただし、どうしても順番通りに入れられない場合は入れ替えてもOKです。)
見出しをつける上でのスタンス
では、実際に見出しをつける上で具体的に気をつけるべきスタンスを紹介します。
見出しは最後に考えよう
キーワードは最初に決めて、それに沿った記事を書くのが鉄則ですが、見出しは最後です。イメージとしては、記事を何度も何度も要約して、最後に残ったエッセンスを見出しにする感じ。
だから、見出しは文章を書き終えてから決めればOKです。
一旦つけて後から変えるのもOK
そう悩む人は、この記事の情報を参考にして一旦タイトルを決め、とりあえずは公開することをオススメします。
見出しは大事ですが、さらに大事なのは記事の中身なので、考えすぎて記事の公開が遅れてしまっては本末転倒です。
記事のパーマリンク(http://ドメイン名/○○の○○部分)は一度出すとあまり変えない方がいいのですが、記事のタイトルは変更しても問題ありません。
まずは真似よう
迷ったら、まずは結果を出している人の記事タイトルを真似てみましょう。
例えばメンタリストDAIGOは、著書『人を操る禁断の文章術』で、「人を行動に駆り立てるための7つの引き金」について次のように紹介しています。
- 興味(ターゲットの属性から興味のあるトピックを想定する)
- ホンネとタテマエ(相手のホンネを指摘してあげる)
- 悩み(悩みを共感してあげる)
- ソン・トク(あなたの情報を読まないとソンだと思わせる)
- みんな一緒(「みんなやってるよ」と言う安心感を与える)
- 認められたい(相手の承認欲求をくすぐる)
- あなただけの(特別感をだす)
まずはこの内容を参考にして真似てみましょう。初心者のうちは自己流を出さず、いかに結果を出している人の要素を真似できるかにかかっています。
世の中の広告を見て感度を高めよう
世の中の広告は、プロが考え出したもので人々の購買意欲を高めるものばかりです。
週刊誌のタイトル、web広告など世の中には参考になるものがたくさんあります。自分でも思わずクリックしたり買ってしまったりすることがあるはず。
そんな時には「自分はなんでクリックしたのか」を考えてみましょう。あなたがクリックした理由が、他の人がクリックする理由を考える上で大いに参考になります。
- キーワードをタイトルに入れよう
- キーワードは32字以内で、記事の結論を語らないように注意
- まずはプロブロガーを真似しよう
- 普段から「気になるタイトル」にアンテナを張ろう
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