こんにちは、天野洋平です。
良い会社に勤めて、安定した生活が将来まっている
昔の僕はそう思っていた。でも、そんな世の中は昭和時代の偶像。もう30年以上前の話だけれども、学校教育や親のしつけは、こうした人生設計を前提にしている。
実際にぼくは2000人規模のリストラを経験したし、会社に努めたことによって精神は1年半に渡って崩壊した。
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25歳で精神疾患を患った。
大学卒業後は大手企業のソフトウェアのプログラマーとして従事。休みの日は友達と遊んだり彼女と外食デート冬には大好きなスノーボードをしたりと、ごく普通の日常を歩んでいた。
ただ、、、
プログラマーは残業や休日出勤が多いことで有名な職種です。華やかな大企業でのサラリーマン生活をイメージしていましたが、僕を待ち受けていたのは地獄の仕事漬け生活でした。
仕事漬けの毎日って泣けてくる
断続的に発生するトラブルや納期の為に急な対応をする時1日15時間仕事をする日もありました。
だから、仕事、仕事、仕事。ずっとパソコンを眺め続ける毎日です。その上、仕事ができないポンコツだったので、「あいつは使えないやつだ」と、周囲から見られていたのは非常に辛かったですね。
一方で、同僚はキャリアアップに磨きをかけて上司との関係が超円滑だったり、順調に会社での仕事をこなしていて、とても有意義そうでした。飲み会や会社の行事では上手くたち振る舞ったりとかで、楽しそうに交流をしてるんです。
「付き合い・気遣い」といった部類の言葉が苦手な僕
とても苦痛な時間でした。毎日、一生懸命働いているにも関わらず、上司や周囲の視線が日々、冷たくなっていくのは本当に辛かったですね。当然、こんな状況だとさらに生きている意義を感じづらくなっていきますよね。
当時は仕事や人間関係のストレスが重なり『適応障害』を患ってしまった。軽度な鬱病のようものです。その日から約3週間会社を突然、休職する事となった。
「なんで、俺はこんな病気を患ってしまったんだろう?」
「この先の生活はどうなるんだろう。。。」
休職していた間は、そんな不安ばかりの毎日で3週間ほとんど毎日家に引きこもってしまった。家にばかりいて、ほとんど動かなかったので、3週間で5kgも体重が増加した。当然、こんな状況だと生きている意義を感じづらくなっていきますよね。
決定的な事件が起きた。2000人規模の人員整理(リストラ)
上司から全社員向けに神妙な面持ちで1通の封筒が渡されました。その書類には、『早期退職制度のお知らせ』と書かれていた。会社の経営悪化が著しい事。人員整理をして固定費を見直さなければいけない事。などが記されていた。
一般的に言われる、リストラだ。「この会社で働くのはもう限界だな」書類を読み終わる頃にはそんな想いを抱いた。さらに、入社当時から僕の事をお世話してくれた1つ上の先輩たちや数少ない尊敬しているプロジェクトリーダーなど、実力者たちが退職の意志を表明。
優秀な人材は組織から独立したりさらなる高みを目指し転職すると、一般的には言われているが、まさしく目の前でそれが繰り広げられた。優秀な人材が抜けるという事は一人辺りの負担はさらに増える。
26歳で会社を退職
このままいくと30年以上はこの状況が続くという現実。毎日、充実感のない代わり映えない生活
そう思うと気が狂いそうになります。
とにかく、現状を変えたかった。
「あぁー、俺の人生このまま終わりなのかな?」
「何とかしてこの道を変えたいっ!」
「自分の手で動かないといけない・・・!!」
という強い衝動に駆られ2013年6月に会社を退職。
会社には社員を維持する余裕はないから、自分で生きていく
2019年にトヨタの社長も、「終身雇用前提の経営は厳しい」と発表しました。あぁーやっぱりなといった感じ。時価総額25兆円以上の、日本のトップ企業がこのように判断したということは、日本のビジネスシーンを大きく揺るがした。
僕は2013年ぐらいに会社を退職したわけだが、もはや会社には社員を維持する余力がなくなってきている。だって、時代の流れが激しすぎて。
個人で稼ぎながら生きていくと、不幸は減らせる
ブログやSNSなどを起点に個人で稼ぐようになってから、会社員時代に嫌だったことを省けるようになった。
- 満員電車に乗らない
- 無駄な付き合いや飲み会
- 趣味を我慢する生活
小さな事に感じるかもしれないが、上記のようなことを削減したことによって、結果的に生きやすくなった。幸福の感じ方は人それぞれだけれども、嫌なことを除くだけでもだいぶいきやすくなると思うんですよね。
「個人で稼ぐ」の実現は意外と難しくはない
インターネットを起点としたスモールビジネスであれば、費用がほとんどかからないので、リスクになりづらく継続しやすい。年間1〜2万円程度の費用で、月収100万円以上を稼ぎ出す人も珍しくはない。
そんなこと嘘でしょ?
と昔の僕は思っていた。だって、とても胡散臭い話ですし、僕の周りにはそうした生活をしている人がいなかったから。でも、世の中には実はたくさんいて、時間や場所に囚われずに生活した人たちを見たときには衝撃的だった。
「会社だけ」に偏った働き方からは早めに脱却するべき
僕は
「会社を辞めましょう!」
「独立して自分の城を持て!」
といった主張がしたいわけではありません。
会社という1つの車輪だけではなく、個人で稼ぐといったもう1つの車輪も持っていると、万が一会社が潰れても、大きなリスクヘッジとなると推奨したいのです。
今の時代は個人で稼ぐことを前提にしていないと、ますます生きづらくなっていくことはトヨタの社長の発言からも明らかですよ。そうした学校や社会では教えてくれない、個人で稼ぐ方法はLIEマガジンなどで紹介しています。
僕も激動の時代を生きれるように日々頑張ります。
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