今回はそんな、情報発信で稼ぎたい人向けのお話。確かに情報発信は稼げるのですが、忘れてはならない視点もあります。
動画でも解説しているので、移動時間などに合わせてどうぞ。
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情報発信はレバレッジがかかるから稼ぎやすい
レバレッジとは「テコの原理」の事です。
例えば、このブログにもレバレッジがかかっています。ブログを書くことよって、Web上のたくさんの人に届けることができます。でも、講演やセミナーでもある程度のレバレッジは効きますが、「お客さんの数に限界がある」といった制約があります。
インターネットはそもそも人数的な制限がないので、「圧倒的に多くの人に価値提供しやすい」っといった性質があります。
このブログも年間250万〜300万回程よまれていますが、実際にこれだけの数の人に会って何かの情報を伝えようとした場合はほぼ不可能です。
一般的にテレビで活躍している、芸能人や歌手が収入が高いと言われています。これはテレビという装置を使って、多くの人への価値提供できるレバレッジがかかっている状態だからです。
そして、ブログやSNSなどの普及により、個人レベルでもレバレッジを働かせることが可能となりました。情報発信に限らず、なにか作業をする時は「レバレッジがかかっているか?」を意識してあげると、効率が上がります。
情報発信で年収を上げる方法
「お金をどんどん使うことです。」
え?そうすると、お金は手元にのこらないじゃん?
っと、思った方もいらっしゃるかなと思います。
例えば、レストランはお金をかけて食材を仕入れて、それを調理して販売しますよね。
同じように情報発信者もお金をかけて知識や経験を積み上げて、それを発信していく必要があります。お金をかけなくても知識や経験は積むことができます。でも、お金を使ったほうが、知識や経験が積み上がりやすいです。
いわゆる自己投資という概念になりますが、収入の1〜2割程度ならリスクも少なく継続しやすい。
その自己投資した内容を
情報発信→人が集まる→価値提供となる→収益になる
っといった、循環を作りやすくなる。
稼ぐに固執すると、稼げなくなるという事実
上記のように、インターネットを使うとレバレッジがかかりやすいので、価値提供できる範囲が広がります。その結果、稼げるようになる可能性も上がります。ただし、気をつけておきたい点があります。
人の喜ぶ事をしてあげる→稼げる
インターネットで簡単に稼ぐ!っといった謳い文句をたまに見かけますが、どの分野でもそうだと思うですが、「簡単に稼げる」ことは基本的にはありません。
これは世の中の原理原則的な部分。なぜならば、簡単に稼げることならば、あなたの周りの含めてほぼ全員は既にやっているはずですよね。
なぜならば、稼ぐためには「人の喜ぶことをしてあげる」視点がかなり重要です。恐らく、世の中の商売ほぼ全てがこれに当てはまると思います。もしくは、人の悩みが解決する問題です。
稼げるを第一に持ってくると、この視点が抜けてしまうので
「どうしたら、周りの人が喜んでくれるのか?」っといった視点をもっておくと、利益はあとから付いてきます。
情報発信で稼ぐためには「止めないこと」
ぼくはこのブログをはじめて、2年半が経過しましたが、多くの人が情報発信を止めてしまいました。止めてしまった人の中には
「稼げなくなったから止めました」
っという意見をよく目にします。
そういった情報を読むたびに、仲間がいなくなり少し残念な気持ちになります。情報発信は基本的には固定費がかからないので、自分の気力さえあれば「潰れる」っということが基本的にありえないからです。
動画でもブログでもSNSでも、「止めないこと」はかなり強いです。多くの人に価値提供できる情報発信の機会を止めないでほしい。諦めが肝心という言葉もありますが、ぼくの目からすると諦めるのが早すぎる。
年収を上げることばかりに目が行き過ぎると、短絡的になってしまうのでご注意を。
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