ブログを書く時にどんなことを意識して執筆していますか？
今回のお話はアフィリエイトやブログで稼ぎたいと思う人には役立つ知識だと思います。
一度ライティング技術を身に着けると、ほかにも応用がききますよ。
動画でも解説しているので、合わせてどうぞ！
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PASONAの法則とは
消費者（読者）に向けた文章構成のことです。
セールスレターやDMに利用されています。
PASONAの法則は、次の単語の頭文字をとったものとなっています。
- P：Problem 問題提起
- A:Agitation 指摘して感情を動かす
- So:Solution 問題解決を提示
- N:Nallow Down 期限を決める
- A:Action 具体的な行動に誘導する
セールスライティングの基本であり、人の心を動かすライティングのスキルとなっています。
PASONAの法則を使わないとダメ？
PASONAの法則を使わないと文章が書けないというわけではありません。しかし、「説得力のある文章」を毎回イチから考えるのは大変です。
PASONAの法則にのっかって文章を考えると効率的です。
PASONAの法則はどんな人におすすめ？
ある程度記事を書いたけど、稼げない方や、説得力のある文章を書けない方におすすめの内容となっています。
注意点
PASONAの法則の中で、急な感情の動かし方はかえって逆効果です。たとえば、「〇〇しないと、不幸になりますよ」などがあります。
上手に相手の気持ちを汲み取って価値提供することで、成約につなげましょう。
それでは、PASONAの法則の内容について、具体的に１つずつ見ていきましょう。
１．Problem（問題提起）
問題提起といっても、「世界に飢えている子供がたくさんいます」など、大きな問題を伝えるわけではありません。
「あなたの口内炎、実は重大な病気かもしれません」
など、相手に「あ、これは問題だったんだ」と気づかせることが大事です。
誰にでも明らかな問題、例えば「毎日の仕事、大変じゃありませんか」などは、読者に「そんなの当然だ」と思われ、問題解決につながらないことが考えられます。
２．Agitation（感情を動かす）
2番では、1番で提起した問題を放置するとどうなるかを示します。
もちろん、1番では「問題」を提起するのですから、悪化することは予想できます。
なので、「どう悪くなるか」を書く必要があります。
３．解決策の提示
ここでは、解決策を示します。
しかし、
「あなたの口内炎は重病です」→「このサプリを使えば大丈夫!」
という流れにすると、あまりにも露骨な表現になってしまいます。
なので、「共感を得る」ことを意識して、「私はこうして解決しました」という書き方にしてみてはいかがでしょうか。
４．Nallow Down（期限を決める）
4番では、「行動の必然性」を説明します。
しっかり説明しないと、「問題はわかったけど、そのうちなんとかなるだろう」と読者の気持ちが流れてしまいます。
「あなたの肌荒れは、今ケアしないと一生残ります」など、「今」やることを主張します。
５．Action（行動につなげる）
行動につながらないと意味がないので、確実に行う必要があります。
「行動することで解決します」と伝えることで、相手に行動を促しましょう。
まとめ
PASONAの法則は、アフィリエイトに使えるライティング技術です。全ての記事で使用してしまうと文章がテンプレ化してつまらないものとなってしまうので、適宜活用してみてださいね。
人の心を動かす技術なので、ブログ記事を書く時にも応用できます
ライティング技術を向上させて、一歩先を目指しましょう♪
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