タイトルは染谷 昌利先生の「ブログ飯」の中の一節。この言葉に深い感銘を受けたので、掘り下げみようと思う。
ブログをある程度始めると、
「競合が強くて順位が上がらない」
「SNSでの影響力をつけることができない」
「収益が思うように上がらない。」
などに直面することがある。いわゆる、レッドオーシャンと呼ばれる状態。競争に勝ち抜かなければいけないのだ。この段階では、一番プレーヤがー多いもっとも大変な時期だと思う。
でも、競争の先にはあなただけの世界(ブルーオーシャン)が待っている、っといったお話。ブログに限らず、「成果を求めすぎず、淡々とこなし、学びを楽しむ」と、どんなこともブルーオーシャンにたどり着ける
動画でも解説しているので、合わせてどうぞ。
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ブログにおけるレッドオーシャンについて
多くの方はこんな感じで、ブログを開始するケースが多いと思う。
実際にぼくも
「とりあえず、始めてみるか。」っといった軽いノリでスタートしたのは事実。同じような時期にブログを開始した、知り合いなどがたくさんいた。恐らく、今この瞬間にもブログを立ち上げて、始めようとしている人がいるはず。
2019年の現在では、個人で情報を発信することが注目を集めている時代となった。発信者が増えたことによって、インターネット場での競争もレッドオーシャンになってきたとも言われている。
だから、情報発信するのは
「差別化しなければいけない」
「個性のあるキャラクターが大事だ!」
「毎日、継続しなければいけない!」
などと、言われるがぼくはこのそんなことはないと思っている。
「多くの人は勝手に沈んでいく」っという圧倒的事実
情報発信は本当に多くの人が続かない。最初の海を泳いで次の島にたどり着くまで、勝手に多くの人が沈んでいっている。
「泳ぐのが難しい」っといった意見もあるのだろうけれども、そんなことはない。しっかりとした、方法(泳ぎ方)を身につけて、沈みづらい。
多くの人が泳ぎ始めたと思ったら、勝手に沈んでいくので気づいらたらブルーオーシャンとなっている感覚ある。
ブログでブルーオーシャンに辿り着くには
こうして、勝手に多くの人が沈んでいってしまうが、そうした人たちの特徴として
- 早いうちに成果を求めすぎている
- 一定のリズムで行動をしていない
- 情報発信という学びを楽しめていない
ブルーオーシャンにたどり着くには種まきが欠かせない
最低でも6ヶ月〜1年ぐらいのスパンで物事を見れないのは厳しい。これはブログ以外にもどのビジネス、取り組みに当てはまるのではないかな。気持ちはわかるけれども、「種まきの時期」はどうしても必要。
タネが実る時期には、レッドオーシャンを抜けて自分だけの海を泳いでいる
沈まない為に
毎日継続が理想的だが、「一定のリズム」がそれ以上に大事。生活リズムの関係上、毎日の発信が難しければ、リズムを保って淡々と泳ぎ続ければ沈みづらい。
学びを楽しめ!
「アクセスアップ」「収益アップ」をしたい気持ちは非常にわかるが、これにとらわれ過ぎると一喜一憂して精神的にかなり辛い。ぼくも過去にはそのような状況があって、
「今日は1日に30人の人が見てくれた」
「昨日に比べてアクセスしてくれる人が少ない」
っと思っていては、1年、2年と長期的に発信を続けていくことは正直シンドイ。
数値的な目標も大事だが、それ以上にブログを通して学んだ、ライティングスキルやインターネットの情報発信スキルについてなどを感じ取ってほしい。成果は時代に左右されるが、成長は自分次第。
ブルーオーシャンにたどり着くのは難しくはない
やや語弊がある表現になってしまうが、「簡単」っといっている訳ではない。
一定の行動を継続して、学びを楽しめる人ならブルーオーシャンに十分にたどりつける領域。なぜならば、ブログの場合は多くの人は勝手に脱落しいく。そうなると、必然的に競争相手が減ってくる。
冒頭の繰り返しになるが、ブログに限らず、成果を求めすぎず、淡々とこなし、学びを楽しめると自分だけの世界へと辿り着く。
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