どうも、お金が大好きな、ようへい(@Yohey_hey722)です。
今回は、お金の話。30才までに500万円の貯金するためのノウハウ的な話。
どうしても日本で生活していく上では、お金って絶対に必要になってきますよね。
極端な話、道端で呼吸しているだけでもお金はかかるんです。
各種税金やら、保険やら、なにやら。
みんな必要なお金。でも、日本では
「お金の話=汚い話」
っと、なぜか認識されてしまいます。
学校で教えてくれない話
社会でも稼ぎ方は教えてくれるけど、お金の貯め方は教えてくれない。
収入はあるけれども稼いだら、稼いだだけ、お金は使ってしまう人もいる。
誰もが気になるけど、誰も教えてくれない、
そんな、30代までにやるべき大切なお金のお話です。
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30歳までに貯金を500万円に増やす基本的な概念
例えば、30歳までに500万円を貯金しようとした場合、
22歳から8年間働いたとしたら、1年間あたり62.5万円貯金する必要があります。
月換算だと52000円、1日あたりだと1712円
こういった考え方が必要になってきます。
簡単に言ってしまえば、52000円を天引きしてしまえばいいのです。
ただ、そういうわけには行きませんよね、色々と。
収入は限られているし、出費もそれなりにあるもの。
ぼくは普段の仕事とは別に、ネットビジネスを駆使してお小遣い稼いでいました。
- 今より5万円の収入を増やしたい!
- 将来の経済状況に不安がある
そんな方に、役立つ本を紹介します。
(この本には30日間の返金保証がついています。)
この本を参照に、ネットビジネスで月5万円程度稼げるようになったので、大分たすかりました。冒頭で記載したように、大学を卒業して30才までの8年間、5万2000円
を貯金できれば500万円になる計算です。
今より収入を増やしたい人にはオススメの本です。
ぼくもこの本のおかげで、年収が増えています。
30才まで500万円を貯金に関するネット上の声
@take1205ry 30才までに500万〜1000万は貯金したほうがいい!月々の給料から貯金しながら妻を養う。子供もうまれた時を想像して。後はあおいちゃんと共働きして頑張って(*・ω・)ノ
— honoka (@MerryGoRound6v6) 2013年3月11日
MORE特集だと、30才で最低500万とかよく書いてあってそのくらいかと思ってたけど、最近日経ウーマン見るようになってそっちには20代で1000万円ってよく書いてありガクブルだす。あ、貯金の話
— りゅー (@RyunRyan) 2011年10月18日
上記のように500万円の貯金がそれなりの目安となる意見を数多く見かけました。
30歳で貯金が500万円あれば、安心?
転職サービスDODAが行った2012年の調査によると、30歳の平均貯金額は約330万円なのだそうです。
ちなみに、30代全体を見てみると、約315万円。30代全体で平均をとると額が下がるのが気になるところですが、この二つは調査元が異なるので、30代の平均貯金額は300~330万円と考えるとよいかもしれません。
ちなみに、20代の平均貯金額は約200万円で、30代と比べると100万円の差があることがわかります。
平均貯金額は300~330万円ぐらいだそうです。
これが、ひとつの目安になってくるのでしょうか。
やはり、貯金は少ないより多いほうが良いにきまっています。
なぜならば、
貯金がない=選択肢が少ない
っという事を意味していますからね。
30歳になって、最近ぼくが思うのは、貯金がないと将来生まれてくるであろう子供に満足な教育が受けさせてあげられない、ってことです。
500万円が妥当なラインかは人によると思いますが、貯金はあるに越したことがないな、っていうのは肌感覚でわかっていたので、働き初めてから、ぼくは毎月少しずつ貯金をすることにしました。
30歳まで500万円貯金した具体的内訳
ぼくは富士通グループの会社でコツコツとソフトウェアエンジニアをしていました。
大学新卒で採用されて収入はこんな感じ。
収入手取り、20万円+残業10時間以内。
ボーナス年間約4ヶ月分。
年収は300万〜400万円
2年目の春までは実家→それから一人暮らし
26歳まで日本で働き、そこからカナダへ移住。
30歳で生活に困らないために、社会人の最初の22歳からの4年間で500万円ほど貯金しました。というか、気づいたら貯金されていました。
500万円が30歳の貯金額として十分かどうかは人によって分かれるところだと思います。
1000万円貯金した!それ以上ある!って方も中にはいらっしゃると思いますが、そのあたりは人それぞれ。ぼくにとっては500万円はとりあれず十分な金額かなと。富裕層ではなく一般民ですし。
病気や事故などで働けなくなったとしても、500万円ぐらいあれば、いざとなれば、1年〜2年ぐらいはそれでやりくりできますし。
ぼくが30歳まで500万円貯金した方法
そんなわけで、ぼくが500万貯金するために意識した・やっている12のことを公開。
効果測定しずらいかったり、精神論的なものもあるが、どれも一定の効果があったかなと思います。
1,長財布を使う
「え、ありきたり過ぎる?!」
「読むの止めようかなー」
って思った人いますよね。
実は、これメチャクチャ大事です。
塾の先生だったら、ハイ!これテストにでますよ!
って言いたいぐらい重要です。30代になってから、振り返るとこれはかなり良かった。
だって、これによりお金が貯金された効果は大きかったです。
財布には2種類あって、折りたたみ財布と長財布。
財布はお金にとっての家みたいなところ、居住空間。
もし、あなたがお金だったとしたら、どっちの財布に泊まりたいですかね。
ぼくだったら、常に折り曲がった状態で押しやられる、折りたたみ財布よりも
のびのびできる長財布がいい。
どこかで聴いたことある、フレーズだと思うのですよね。
ぼくも、最初はなんか胡散臭いし、本当に?って思っていましたが、社会人1年目当時、ぼくが使っていた財布は五千円ぐらいの折りたたみ財布。
大学生の時から使っていたので、それなりにヘタっていました。
社会人になったのだから、せっかくだから、新しい財布を購入することにしました。
たまたま、この本を23歳ぐらいの時に購入して、早速実践してみました。
著者の方は税理士として、数百人の方と触れる機会があり、そのなかで発見したことは
「財布をみれば、収入がわかる!」
っと書かれています。
お金を扱う仕事をしている人が、この言葉をいうと妙に説得力があります。
という、わけでぼくは新宿のデパートで5万円ぐらいするルイヴィトンを購入。
大金ですね。早速お金が減っていきました 笑。
でも、触りごこち良くて、使いやすいし、お金が住みやすそう。
だから、お金も次々と泊まりたくなるのかなって思うのですよね。
ぼくの経験上、お金に困っている人って折りたたみ財布が多いですね。
事実、ぼくも折りたたみ財布でしたし。
上記の本にも書いてありましたが、結構あってると思う。
そして、財布に余計なものがないですね!って、言われます。
お金がぼくのところに住みやすいようにしています。
人間だって汚いところにいるよりも、綺麗なところにいたほうが気分が良いし、仕事や生活が充実する。だったら、お財布も同じような環境を構築してあげるべきだとぼくは感じる。
そして、小銭や細々したカードは別で分けています。
というか、カードは極力つくならないようにしています。
物が増えるの嫌ですし。
長財布を使うことにより、結果として
「お金の扱い方、考え方が向上される」
っていうメリットが一番大きいです。
30歳なった今、そろそろお金に住む財布も古くなってきたので、
新しい財布を近々買おうと検討中です。
2016年12月追記
古くなったら、財布を先日新しくしたら、収入がさらに上がりました。
それにより、さらに貯金をすることができています。
論理的な説明ははっきりとできませんが、30才までに500万円を貯金するためには重要な考え方の一つだと思います。
2,ボーナスは別口座に全て貯金
ボーナスは通常の口座とは分けて、全額貯金していました。
年間約70万〜80万円ぐらい。
人によっては、もっと少なかったり、多かったりすると思いますが、別口座に分けて全額貯金することをお勧めします。それを30歳まで続ければ、それなりの金額になります。人によっては500万円の貯金がボーナスだけで溜まってしまうのではないでしょうか。
ボーナスは毎月なくても暮らせるものなので、だったら無理して使わなくてもいいかなって。
「ボーナス入ったらこれを買うぞ!」
っていう人いますけど、ボーナスがなければ買えないようなものなら、買わない方がよいと思いますけどね。30代になるとますます、お金も必要になると思いますし。
会社の業績によって大幅変動するリスクがあるじゃないですか、ボーナスって。
毎月の給与からやりくりして、そういったリスクは極力とらないほうがよいかなと。
別口座に預けることによって、ボーナスで今どれぐらい貯まっているのかがわかりやすくなります。そして、そこから引き出すのに罪悪感が伴うので、手をつける気にはなりません。結果的に30歳までにある500万円程度の貯金がされていました。
3,月の生活費は15万円以内
結果としてそうなったのですが、あるときから15万円以内に収めるように努力しました。何にどれぐらい使っていて、いくら必要なのかって正確にわかっている人結構少ないですよね。
あなたの財布にはいくらはいっていますか?って、聞かれてわからない人。
お金についてもっと考えてあげるべき。
お金に好かれて貯金ができるように。
だって、子供の事を考えてあげてない親って嫌じゃないですが。
それと似たような感覚がお金と人間にはあると思うのです。
4,家計簿をつける
上記と似ていますね。パソコンでいつも管理していました。
今はスマホのアプリがあるから、そういったのでもいいと思いますが、パソコンは画面で一括でみれて、年間の表示とか、グラフもわかりやすい。30代になるまでと言わず、習慣にしてみると面白い。
ぼくはパソコンの無料ソフトを使っていますが、あなたの使いやすい環境でお金の可視化をしてあげると良いかと。
このあたりのノウハウはそこらじゅうに転がっていますが、ぼくは必ず
「なぜ、そのお金を使ったか」
を振りかえった時に意識しています。
理由がはっきりしなかったものは、答えがだせない支出を極力減らすようにしています。30歳からでもコツコツと取り組むと面白いですよ。
5,お金がない、と言わない
ぼくは以前、こんな記事をかいたことがあります
要約すると、「お金がないって口にするとお金が逃げるよ!」って話。
結構読まれていて、好評でした。
彼女(彼氏)いるのに、
彼女いるの?って聞かれて、いない!
って言ったら、彼女は怒りますよね。
お金も同じで、「お金がない!」って言っているとお金も怒ってしまって、逃げ出しやすい傾向にあると思うのです。結果的に貯金ができなくなってしまう。
お金にかかわらず、言葉遣いには気をつけてみてください。
30代からの人生が変わりますから。
6,お墓参りをする
墓参り?意味がわからん!
そう思いますよね。ぼくも当初はそう思っていました。
でも、あるとき仕事上で1億円プレーヤーの人にお会いする機会がありました。
その人が
「私は年に4回必ずお墓参りをしている。先祖が喜ぶから。」
っと言っていました。
ぼくはそれから、極力お墓参りをするようにしています。
それまでは、墓参りってほとんどいってなかったんですよね。
墓参りをするようになってから、先祖の人が喜んでいて、なんだかパワーがもらえるような気がして。先人の知恵とか教えがすっと入ってくるような。30代になって良い影響を与えているように思います。
ちょっと、宗教チックになってしまいましたし、お金と直接関係のないように思えます。先祖が喜んでくれることによって、結果的にぼくにも嬉しいことが起きるかなと。
それに、先祖のおかげで自分がいるわけですし、そういった感謝を伝える場っていうのは必ず必要だと思うのです。
巡りに巡って、貯金を増やしてくれているのかなと感じます。
7,本を読む。
本を読むとお金を使うことになりますが、将来的には知識として役にたちます。
大なり小なり。そういうわけで、月1万〜2万円程ぼくは本にお金を使っていました。
自伝、小説、自己啓発問わず。
「あなたの今見えている景色は、あなたの読んだ本の量」
ビジネスやお金に関する基本的な考えを、深く学ぶことができました。
8,趣味を持つ
音楽家は音楽の話にしか興味がわかないだろうし、
野球選手は野球のことで頭がいっぱい。
ぼくはスノーボードが好きですが、スノーボードのことで頭がいっぱいなのです。
ウィンタースポーツが好きな人にはわかる感覚ですが、10月上旬の気温が下がってくると、血が騒ぐ感覚。
趣味を持つとお金がかかるじゃん!
って思うけれども、逆にいうと趣味意外にお金を使わなくなります。
だから、ぼくはスノーボード意外に使うお金は少ない。
30歳のこれからも、趣味にお金を使って無駄遣いは減らしたい。
趣味に夢中になって満足度が上がる生活になると、結果的に、貯金につながる。
30代になっても趣味はずっと続け続けられると思うので、何か一つもっておくと良いですよ!
関連記事:趣味がないから毎日がつまらない?!社会人へおすすめの趣味と習い事10個紹介!
9,臨時収入などは使わない。
幼少期の話になってしまいますが。
ぼくはお年玉を使ったことがないんです。
小さい頃から、お正月になると親戚の人たちがお金をくれました。
でも、そのお金は全部、母親に渡していました。
だって、小さい時ってお金を使わないじゃないですか。
だから、ぼくの中では、
「人からもらっとお金=使わないもの」
っていう感覚。
結果として、自分で稼いだお金ではないから、汗・水流していないと、あまり使う気になれないという感覚になった。
社会人になってからも、ふとした時に臨時収入が入るじゃないですか。
そういった、お金は貯金してます。30歳ごろには、それなりに貯金されています。
30代以降のいざという時に、心強いです。
10,人が喜ぶことをする
直接お金に関係ないように思えますよね、一見。
例えば、他の人がちょっと困っていることを率先してやってあげたり、挨拶をしたり、簡単なことをぼくは結構意識しています。自分の無理がない範囲。
で、ビジネスでも一緒だと思うのですが、基本的には
「人が喜ぶこと=お金になる」
ってことが多い。
遠くの人と話したいなって思ったから、グラハムベルが100年以上前に電話を開発したり、便利な生活を求めたから、車や家が売れる。
そこには人が喜ぶっていう対価がある。
だから、日頃から
「この人が喜びそうなことは何か?」
って意識しています。そうすることによって、お金は後からついてくると思うから。
直接の貯金にはつながりませんが、30歳になって振り返ると、喜ぶことをしてあげるって大事な取り組みだったかなって思います。
そういう発想が周りにまわって、お金に変わっていきますからね。
11,消費、浪費、投資に分けて考える。
ぼくはお金を使う時、3つのに分けて、それぞれ以下のよう定義しています。
消費:食事や日用品といって、生きていく上で欠かせないもの
浪費:いわゆる無駄使い。
投資:将来の成長につながるもの。
で、消費や浪費がでてしまうのは仕方のないこと。
極力無駄はない方がいいのですが、どうしても無駄ってでてききちゃうんですよね。
これを0にするのはそもそも無理ゲー。
エベレストを登頂するぐらい、難しいことだと思うのです。
そうではなくて、消費や浪費を極力減らしつつ、投資にお金切り替えていくこと。
ぼくが思う投資とは株や、FXといった金融商品とは異なる。
素人のぼくがそこに時間と、お金をかけても、貯金どころか、借金のリスクが高まる。
そもそも、ぼくは遊園地にあるジェットコースターを乗れないようなビビリ屋だし。
ここでいうぼくが思う投資とは
健康につながること:ランニングやスポーツ関連、サプリメントなど。
知識が増えること:本、セミナー、(飲み会など含む)
楽しそうなこと:感受性が刺激されて、直感力が磨かれる。
健康であれば、頭も冴えて仕事もバリバリできるし、
新しい知識は将来必ず役立ってくれる。
楽しそうなことって、一見浪費っぽいですよね。
でも、仕事に大事な行動力や発想力を培うためには、楽しいことをしてみる!
ってことが大切だと思うのです。
「年をとるから遊ばなくなるのではない。」
「遊ばなくなるから、年をとる」
こんな言葉を、あるセミナーで聴いたことがあります。
若い頃の状態をキープするためにも、楽しむことって大事。
そうして、お金が増えて貯金もしやすくなると思います。
12,将来(10年後など)はどうなりたいかを常に意識していた。
具体的に紙に書き出す。
ズラーッと書き出しまくるってこと。20歳ぐらいの時やっていました。まぁ、叶っていないことも多いですが、それでもいくつかは想像通りになっています。
これは今でも時々やっていて、紙に書いてどうしようか、ああしようかみたいな、自分の将来計画を立てています。将来の状況がどうなるか、わからない。
でも、わからないからこそ、あれこれ考えて妄想したり、戦略を練ってみることが楽しいとぼくは感じます。
そのためにいくら必要で、どういった生活がしたいのか。
だから、無駄なこれにはお金を使うべきではないな!って判断がつく。
そうして考えることにより、必要なことしかお金を投じないようになっていました。
無駄遣いが減って、30歳の頃には500万円程度の貯金がされていました。
30代も引き続き意識していきたいです。
30歳までの500万円の貯金方法まとめ
あくまで、個人的な主観的な話だし、万人に役に立つメセッドでわけではない。当時はぼくも独身でした。しかし、現在では所帯持ちなので、100パーセント自分だけのためにお金を使うことができないわけです。
しかしながら、上記のようなことを意識していくことは大切なんじゃなかなっと思うわけです。
特に、10年後の自分イメージするって楽しいですよ。
なんのためにお金を貯めるかって明確化されます。
10年前、カナダに住もうかなって、なんとなくイメージしていたことが、叶ったのは嬉しいことです。素敵な妻とも結婚できましたしね。お金がほしいっていうよりも、人生で選択肢が多い方が良いと思った。それにはお金がどうしても必要なのです。
そうして、貯めたお金で車を買ったり、旅行に行くことも出来ました。たまには旅行して人生を楽しみたい。使うためのお金だから。
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日本の会社に馴染めず海外に現実逃避。
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