こんにちは、天野洋平です!
ぼくは大学生の時に、「1年間休学して海外に旅立とうかな?」っと真剣に考えていた時期がありました。おそらく、この記事をご覧の方の中にはそういった悩みを抱えているかたもいらっしゃると思います。
当時は「休学=道を踏み外す』というイメージが強く、踏み切れずにいました。
「就職はちゃんとできるかな?」
「復学してから、その後の就職に対応できるのか?」
そんな悩みを当時は、抱えていて誰にも話すことができずにいました。
しかし、当時を振り返ると大学の休学は有効に活用すれば、籍を置いたまま時間を確保できる、有意義なシステムだと思います。
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1,学生数と理由
少し前のデータになりますが、文部科学省から休学をしている短大・専門学校を休学している学生の数は約67000人に上ります。
東京ドームが余裕で満員になるぐらいの人数です。
理由の要因としては、経済的理由が15,5%程度。
続いて、留学を希望しているが15%にとなっています。
病気や怪我などは仕方のないことですね。
休学するのはさまざな理由がありますが、全国で67000人いるということはそんなに珍しい現象ではありません。
また、この数字は実際に休学している人の数字であって、検討している学生の数は含まれていません。
留学や経済的理由意外にも、今の進路へのミスマッチが大きな要因として考えられそうです。そうした事を見つめ直すにも、一つの手段かと思います。
2,メリット
以下のようなメリットが考えられると思います
・自由な時間を確保で出来、好きなへ当てられる
・進路を見つめ直すことができる、充電期間となる
・学生としての立場を引き続き、確保できる
単純に、今まで授業に当てていた時間が丸々空くわけなので、相当な時間が確保されます。それにより、留学をすることもできますし、何か自分の好きな活動に充てることもできます。
実際に、知り合いでは大学を休学して留学する人もいましたし、会社を立ち上げるために準備している人もいます。
そうした、「何か新しいことを初めて見る」という、絶好の制度です。
3,休学するデメリット
・の授業に1年遅れが生じる、周りの友人がひと学年上にいる
・計画的に運用できないと充電ではなく、ただの放電になってしまう
・就職へのマイナス印象が懸念される
周りの友人がひと学年上に上がっているっていうのは、ちょっと寂しい話ですよね
そうした、周囲とのギャップを感じることがあると思います。
あと、時間がたくさんあるせいで充電期間をなんとなく過ごしていると、怠惰な時間ばかりとなってしまい、放電期間になってしまう可能性があります。
そして、一番の心配点としては、しっかりと就職をすることができるのか?という点。これに関しては、就職試験であなたが休学中に実際にどんなことを得られて、どういう学びを得たのかというアピール・説明が重要になってきます。
もし、大学を休学して留学するのであれば、英語だったり海外生活で得た経験をアピールできると思いますし、やりたいことに打ち込んでいることから得た学びを話すこともできると思います。
企業によっては、良い印象を持たれないケースもあると思いますが、そもそも、そういった企業とは縁がない、ぐらいなスタンスで構えていることが良いでしょう。
4,大学の休学の方法
窓口に行き、担当者から申請用紙をもらいましょう。
ぼくが在籍していた東京電機大学の場合は、簡単な理由の記入と休学にあたり面談が必要でした。
いずれも形式的なものなので、スムースに受理されます。
多くの大学も同じようなケースを取っていると思うので、まずは窓口で対応してもらいましょう。
5,費用と期間
大学によってまちまちのようです。
1ヶ月1万円のところから、半期で数十万円というところも。
ただ、休学をして籍を置いておくだけでも、それなりのお金がかかるのでね。
なんとも不思議な話ですが。現状、多くの大学がそういったシステムをとっているようなので、それに従うしかありません。
お金に関わることなので、しっかりと確認しておきましょう。
6,ぼくも大学の休学を真剣に検討していた。
冒頭でも少し触れましたが、カナダに行きたくて真剣に休学を検討していた時期がありました。
理由は早い時期に英語に触れたかったから、趣味であるスノーボードにもっとたくさんの時間を投入してみたかったから。工学部の電子工学科に在籍していましたが、このまま就職して仕事をすることに強い疑問を抱いていた時期でした。
「自分のやりたい事や、描いている人生はその先にあるのか?」
「もっと、他にやっておくべきこと、やりたいことが本当はあるのじゃないか?」
そんな葛藤が、20歳前後の時は頻繁に巡っていました。
結果としては、一歩を踏み出せずに大学生の時にはカナダに出ることを諦めました。
社会人になり、ある程度のお金などの準備をしてカナダに旅立つことなりました。
しかし多感な時期にその道が開けていたら、どうだったのだろう?
っと今でも考える時期があります。
やりたいこと、やれることには期限があると思うのです。
もし、若いうちにそういったものがあるのであれば、できるだけ早いうちに取り組んでみることをおすすめします。時間は有限なので。
7,大学を休学して何をするか?
病気や経済的理由の場合は、やるべきことが明確となっていると思うので
ここでは、それ以外のケースで休学した場合を記していきます。
強みを知る
自分にどんな適性があって、何ができるのかを把握することは非常に大事なことです。
若いうちからそれを把握しておくことは非常に大きな武器となると思います。
グッドポイント診断というサービスを知っていますか?
20分程度で簡単にできる無料の適性診断です。
どういったことに時間を割くべきか参考になりますので、まずは試してみてくだい。
休学中に自分の出来ること・できないこと、興味のもてること、そうじゃないことが出てくると思います。そうして自分の適性を見極めていくことは非常に重要です。
ブログで発信をする
自分の取り組んでいることをブログで発信してみることをオススメします。
ぼくもこのブログに日々のことを綴っている時がありますが、日々、記録をすることは成長や変化などを敏感に感じ取ってくれます。また、自分の内面と向き合う機会になるので、メッチャおすすめします!
また、ブログで記録・発信していくことにより自分を応援してくる人も絶対に現れます。そうした人たちからのコメントやメッセージが励みとなり自信にもつながる。
さらに、関連する事柄の広告リンク(アフィリエイトリンク)を導入すれば、お小遣い程度の副収入を得ることができます。好きなことを書くと同時に広告リンクを差し込むだけなので、そんなに難しくありません。
代表的な広告には以下のようなものがあるので、ブログ立ち上げと当時に登録してみると良いと思います。
自分の好きな商品やサービスを友達に薦める感覚で紹介していくと、徐々に収益へとつながっていきます。
お小遣いも稼げて、自分の記録にもなるので、ぜひともブログ運営をはじめてみることをおすすめします。ちなみに、ぼくはブログ運営6ヶ月目で月10万円程の収入を得ることができました。
本を読む
大学を休学中にさまざまなジャンルの本を読んでみましょう。
本は先人の知識や体験がたくさん詰め込まれているので、非常におすすめです。自分で体験できないような事を学べて、今後の人生にとって大きな糧となるでしょう。
特に、お金に関する知識を身につけておくと今後、大きな武器となるでしょう。
学生のうちからお金に向き合っておくと、社会に出た時に無駄使いが減り、自己投資の重要性にも気づかせてくれます。
少しずつ本を読んでみましょう。
海外に出る
若く感受性が豊かな時期に海外での長期滞在をしておくのは、非常に良い経験だと思います。
ぼくは、27歳の時にワーキングホリデーを使用してカナダに滞在しました。
結局、その土地が非常に気に入ってしまい、今ではカナダに移住する事となりました。日本では味わえないような体験を毎日たくさんする事ができています。
それぐらい、ぼくにとって人生の転機となる出来事でした。
これを読んでいるあなたにとっても、海外での滞在がその後の職業だったり、住む場所などの価値観に大きく影響を与えてくれる事だと思います。
もし、海外留学、海外への滞在を検討しているのであれば、なるべく若いうちの方が行動力の面でも有利かなと思います。
現在は、さまざま留学サポートなども充実しており、海外への門戸が非常に開かれています。まずは、資料請求だけでもしてみて、どんな人たちが、どういう生活を送っているのかイメージしてみてはいかがでしょうか?
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8,経験者・検討している人たちの声
@gamayauber01 20歳の頃、一年ほどかけて陸路で20ケ国ほど回ってきました。その時やはり僕は日本が好きなんだなぁと思いました。多分こういうのは、頭で考えるのではなく体で感じるものだと思います。
— パパ(提督レベル120) (@shin_shin_tw) 2017年1月2日
個人的には,大学でメンタルの調子が悪くなったら,学生相談室に行くよりも,半期でもいいから学生のためになると思っている。カウンセラーほど役に立たないものはない。焦る必要はない。人生は長いから。
— ポスドク問題とアカハラを考える会 (@UNIONTELLING) 2017年1月5日
今年一年は本当にいい一年だった!年の初めは大学休学したこと後悔したりもしたけど、普通に大学に行ってたら経験できないことたくさんできたし、色んな大人の方に良くして貰えてお陰で人間的にも成長できた。来年はお世話になった方々に恩返しできるように精一杯頑張るぞ😤
— Paz (@Pazloll) 2016年12月31日
そして、来年度大学を1年間かけて世界を旅して見てまわる事に決めました!
旅先で危ない目にも合うかもしれませんが、僕は死にませ〜ん(武田鉄矢風)
自分のワガママを受け入れてくれた家族や恋人に感謝
— 紘史(ひろみ) (@Hiromi3Nh) 2016年12月29日
今日で今年度の授業が終わりました
来年度休学することが決まっているので現2年の同級生とは恐らく会えず、寂しいなぁという感じです
これを決めるのはかなり勇気が必要でしたが、将来の為にはこれがベストだと判断しました
きっちり成長して、また大学に戻ってこようと思います
— いしかわにーと (@ryoma_ND) 2016年12月23日
9,休学を終えて
休学を終えて、いざ復学となっととき、授業や就職活動について心配だと思います。ここでは、復学後について記載していきます。
授業について
1年遅れている不安感はあるかもしれません。しかし、先に学んでいる大学の友人からの力も得やすい分、学習がしやすいでしょう。試験についてもそういった面では対策が立てやすいです。
就職について
これが一番のネックになってくる部分かと思います。
実際に就職への影響が考えられますよね。一生懸命に通学して、学んだのに仕事に就けないとなっては悲しいですからね。
やはり、どんな事を学んでいかせる事ができるかが大きな鍵となりそうです。
就職活動は早いうちに動いた方が圧倒的に有利なので、就職サイトに早いうちに登録をしPRする点をあげておくことが、大事になってきます。
10,休学についてまとめ
もし、大学の休学検討しているのであれば、新たな一面が開ける機会となる事は間違いないです。是非とも有意義に制度を利用してほしい。
せっかくの人生なのだから、自分のやりたいように、生きられる選択の一つとなればと思います。
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