こんにちは、天野洋平です。
カナダは夏でも雨が降ると寒い、現在は朝ですが7度。
そんな中、読者さんからこんな相談をフェイスブック経由でいただきました。
ぼくが同じ立場ならどうするだろうか?わりと真剣に考えてみました。
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質問内容
- 22歳・男性
- カナダ人の彼女がカナダに滞在している
お金を日本で貯めてカナダで仕事したいです!
相談なんですけど、今スグ、カナダに行くべきですか?
将来的には、輸出入を自分でしてカナダと日本に店を持ちたいなと思ってます。
ちなみに両方の家族のこともあるので2年毎にいったり来たりができるようにしたいなーと考えてます!子供の教育とかもカナダの方がいいんじゃないかとか彼女と話し合ってます。
回答
「1ヶ月分の生活費と航空券を準備して、飛びたって見たら良いんじゃないかな」って思います。
特に20代前半の時間はとても貴重。言葉では説明しきれない空気感や雰囲気を肌で感じてほしいなと思います。ぼくにはカナダは合っているけれども、読者さんにマッチしているかはわからない。
来てみてわかることは、びっくりするほど多いです。
注意点
お金の不安定は精神の不安定に直結するので、気をつける必要があります。この辺りは人によって感覚が違うので、なんとも言えませんが。とりあえず、カナダにきたけどお金がカツカツとなってしまっては本末転倒。
ぼくの場合はプログラマを4年間やっていて、プログラマに飽きたので退職。その時の退職金の200万円を一年分の滞在費の元手として、とりあえず渡航してみました。
しかしながら、現地でもわりとスムースに仕事をみつけることができたので、退職金にはあまり手をつけることがありませんでした。
カナダといっても広いので地域にもよると思いますが、職を選ばなければとりあえず生活できるだけのお金にはなるのでは?と思います。
生活水準は人によって大きく異なるので、ざっくりと試算しておくと目安になりますよ。日本とカナダの往復の航空券高いですが、備えあれば憂いなし。
関連記事:月々いくら必要?カナダで夫婦二人ぐらしの生活費を計算してみた!
ぼくのケースでは夫婦で年間約350万円ほどが必要そうでした。一人、175万円ぐらいの計算になりますね、月で15万円ぐらい。
試算をしておくと「海外で暮らす」ということがよりリアルにイメージできるので、生活費の算出はおすすめです。
また、できるだけ貯金はあると心の余裕が生まれるので、100万円ぐらいはあると理想的かも
関連記事:30歳までに500万円貯金したぼくが、意識した12のこと【30代までにやるべきこと】
お店について
また、店を持ちたいとのことなので、ぼくが大切にしている行動指針を過去のツイートより引用します。
「何かを始める時の鉄則」
小さく始めて、
軌道に乗れば突き進めれば良いし。
軌道に乗らなければ撤退すれば良い。いきなり、大きく始めるのはリスクが大きい。
統計学的に人間はリスクを嫌うから、
結果的に行動力が落ちて成果に繋がりづらい。#気づき・成長・学び・楽しみのメモ— 天野洋平プロブロガー (@Yohey_hey722) 2017年6月17日
ぼくは店舗を構えたことをありませんが、自営業の方から学んだビジネスに対する大切な考え方です。
まずはスモールビジネスを展開することが、リスクヘッジになって良い。
堀江貴文さんも著書の中で、同じようなことを発言していました。
その意味ではブログやSNSなんかのオンラインで、できる取り組みを並行して準備しておくと、集客ではかなり有利かなと思います。
結論
「思い立ったら吉日」。
ある程度の資金を元に、早めに行動したが良い。
思っていたのとなんか違うなーというケースも往々にしてあり得ますしね。
その場合の軌道修正も若いうちだと、融通も効きやすい。
将来のことは誰にもわからないので、行動しながら形にできるのが理想ですね。
カナダ関連の記事は、ほかにもいくつか書いているので参考にしてみてくださいませ。
あくまで、個人的な見解なので参考程度に捉えていただけたら幸いです。
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