社会不適合者でも大丈夫！「仕事ができない」っと困っている人の3つ特徴。

社会不適合者。なんとなく、響きが嫌な言葉ですよね。

でも、別にそんな生き方があっても良いとぼくは思うのです。

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ぼくが思う社会不適合者の特徴

客観的に見るとぼく自身が社会不適合者なのですが、自分や周りの人たちを見ると以下のような特徴があると思います。

空気が読めないとよく言われる

「あなたって本当に空気が読めない人よね」

こんなセリフを言われた事ある方もいるのではないでしょうか？ぼくはこの手のセリフを、言われまくってきました。

そもそも、空気って「読む」ものじゃないと思うのに、こんな事を言われてしまうのです。本当に不思議です。

しかしながら、空気を読む事ができない→周りに合わせる事ができない→協調性のない奴！っと断定されてしまうのです。これは非常に侵害。そして、いつの間にか社会不適合者のレッテルを貼られてしまうのです。

時間どおりに行動するのが苦手

時間通りに学校・会社に行き、決められた通りに行動する。ぼくはこれが無理でした。なので、会社を辞めてしまう事になりました。時間通りに行動できない「良くない人」と思われてしまいがち。

これはすごい偏った意見かもしれませんが、計画通りに物事を進めようと思う事に無理があるとぼくは思うのです。

学校ではわりと真面目だった人

学校で真面目で成績を出している人ほど、社会に馴染めない人が多い印象です。なぜならば、社会や組織では「平均的な人」が求められるので、成績を出したり優秀な人は馴染めずに、浮いてしまう傾向があるように感じます。

結果的にうまく馴染めず、社会不適合者っと呼ばれてしまう人もいる思います。

社会不適合者は別に別に悪くない

根本的な問題になりますが、社会不適合者は別に悪いと思いません。なぜならば、ぼくは今の日本が「世界に不適合」っと考えているからです。教育のあり方、組織のあり方、個人の生き方などなど全般的に。

都内の電車に乗っていると、妊婦さんが目の前に立っているのに、優先席を譲らないサラリーマンを目の当たりにする事がありました。これって、明らかにおかしな話だと思うし、異様な光景です。似たような光景を見た事がある人も多いのではないでしょうか？

上記はやや偏った一例ですが、そんな社会に自分をわざわざ適合させて、同じような道を歩む必要はないと感じるのです。

ぼくも「超社会不適合者」だけれども、楽しく生きている

仕事を辞めて、気づいたらカナダに移住していました。

カナダに移住した主な理由も、「スノーボードをたくさんやりたいから」。90%以上これが理由です。英語を勉強したいとか、海外で経験を積んで日本企業でキャリアを活かしたいとかそんな大義名分は一切ない。

最近思う事は、社会不適合者っと言われる人たちにとっては、本当に行きづらい世の中。別にそんな人がいても、良いと思うのですが。

今の学校は社会不適合者が排除されるようにできている。
一斉授業、部活動、合唱コンクール、運動会
全部、みんな一緒に頑張ろうだ。
みんな一緒が苦手な人間にとってはどれだけ苦痛か分かっていない。
一人になろうとすれば無理やり一緒にやらされる。
何が個性を伸ばすだ？
— 先生、学校は行かなきゃいけないの？？ (@namonakigakkou) 2017年11月15日